ダハブ沈没5つの理由#BLOG23
こんにちは沈没太郎(@TA_RO20) です。
今日はダハブ沈没生活についての記事です。
ごめんなさいダハブ最高です
僕は6月2日から7月の頭まで約1ヶ月エジプトのダハブにいました。
予定ではダハブには6日ほどの滞在予定だったのですが
気がついたら1ヶ月がすぎていたのです・・・(体感6日間)
当初の予定では今頃東欧を周遊しているはずだったのに
まだダハブにいます・・・自分でもよくわかりません笑
(おそらくこの記事が予約投稿で上がった時にはダハブから脱出しているでしょう)
旅で知り合った友達にも「まだダハブにいるの?」とびっくりされました。笑
はい、完全に沈没していました・・・笑
では一体、ダハブで1ヶ月間何をしていたのか・・・?
察しの通り何もしていません笑
なのでブログになるようなネタも全然ありません・・・
ダハブと言えばダイビングが有名でよくバックパッカーの方はダイビングのライセンスを取りに訪れるのですが僕はダイビングすらしていません笑
本当に何もしていません・・・
寝る、猫と戯れる、海に入る、カフェでのんびり、飯食う
ビットコインの暴落を指をくわえながら眺める・・・以上
こんな感じで毎日くそニートのような生活を送っていました。
写真すらも全く取らずただ生きていただけです。
なのでダハブのおすすめスポットとかの写真もありません笑(ごめんなさい)
ブログ楽しみにしていただいてる読者の方申し訳ございませんでした。
でも本当に最高なんです・・・笑
人生でもう二度とこんな堕落した生活は訪れないと自分でも感じています。
ダハブ沈没の5つの理由
ダハブにいると時間を忘れて何もしたくなくなるんです・・・
時間の流れがどうかしてるんだと思います笑
もともとエジプトに入った時から、旅に疲れを感じていた僕を待ち構えていたかのように、完全にハマって、抜け出せなくなってしまったのです。
今回はそんなダハブでの沈没する理由を5つあげてみました。
理由①宿が安すぎる事件
僕は約1ヶ月セブンヘブンという場所に滞在していたのですがここがやばいんです笑
なんとドミトリーで一泊30ポンド(日本円にしておよそ180円)
アホとしか言いようがありません笑
そして安さだけではありません。
設備もなかなかでWiFi、エアコン、ホットシャワーつきでさらに自炊することも可能です。(WiFiは部屋まで届く部屋と届かない部屋があります)
さらにある程度何でも揃っているので不自由なく生活できます。
宿を出てすぐにはマーケットやレストレラがあります。
30秒ほどで海にもいけます!
生活圏10mくらいで快適に暮らせちゃうのです。
ちなみに僕が泊まっていた時はちょうどラマダンに被っていたためドミトリーがほぼ貸切状態でした笑
15日間ほど1人部屋満喫していました笑
極めつけに日本食のレストランが併設されているところがやばいです。
親子丼、唐揚げ定食、うどん、カツカレー、おかゆなど日本食がたべれます。
500円ほどでたべられるのでとてもありがたいです。
親子丼を食べましたが久しぶりに「深み」を感じました笑
これめっちゃうまいです。
毎週金曜日はサービスデーなのでカレーが200円で食べれます。
僕は毎週食べてましたわら(写真撮るの忘れた)
唐揚げも日本の味です!
セブンヘブンに訪れたら是非3階の日本食レストランへ行って見てください!
理由②猫が可愛すぎる事件
(セブンヘブンのボス スフィン)
ダハブには人懐っこい可愛い猫がたくさんいます。猫の楽園です!
セブンヘブンにもたくさん猫がいて毎日最高ですよ。
飯の時はあまりにも図々しくてうざいですが、基本的に可愛い笑
宿にいようが海にいこうが、カフェに行こうが猫がいます。
ひたすら猫です!猫好きにはたまりませんね笑
僕は猫が大好きなのでこれが大きな問題でした笑
理由③海が綺麗すぎる事件
ダハブの海はめちゃくちゃ綺麗です。透明度半端ないっす!
波も穏やかで、サンゴがとても綺麗なためシュノーケリングにはもってこいで
ダイビングもいいですが僕はシュノーケリングだけでも十分楽しめました。
毎日ではありませんがよく海に潜ってはゴープロ持って魚を追い回していました。
(潜水めっちゃうまくなります)
長居する方はシュノーケルを購入することをおすすめします。
500円くらいで購入できるので何回も潜る人はその辺で買ってみてください!
基本いい値の半分までは下がります!
理由④物価が安すぎる事件
ダハブは物価がかなり安いです。
1ポンド6.2円
コーラ250m 5ポンド(30円)
水500m 2.5ポンド(15円)
チョコクロワッサン3ポンド(18円)
でかめポテチ5ポンド(30円)
ローカル飯30ポンド(180円)
豪華なレストランでの食事100ポンド前後(600円)
海沿いのレストランは高いですが、ローカルエリアまで行くとかなり安く飯が食えます!
おすすめはカーコーレストランです!
ビーフタジンとライス
パンとスープとサラダもついて
これで55ポンド(330円)です!
理由⑤お酒が買える
ダハブではお酒が普通に買えてしまいます。
レストランでも提供しているところがあり手軽にお酒を飲むことができます。
値段は日本と変わらないくらいで高いのですが、イスラム圏で飲めるので最高です。
チャーチルという店ではテキーラも飲めます。
屋外にテラス席があり大画面のスクリーンもあります。こちらもおすすめです。
僕はそこでワールドカップを観戦していました。
地図
最後に
世界一周旅行者の方は旅の癒しに沈没をおすすめします笑
ダハブは旅をしている日本人が集まるところなので旅仲間がたくさんできます。
アフリカ横断や物価の高いヨルダン、イスラエルに行く方が多く
自分のルートにあった仲間が見つかるはずです!
治安が悪く、物価が高い場所へ行く前に共に旅する仲間を見つけられるといいですね!
また短期旅行の方にもおすすめです。
日本よりはるかに安くダイビングのライセンスも取れますし、のんびりしたい人にとっては最高の場所です。
最近ダハブの物価は徐々に上がって来ています。
(僕も滞在中に2回ほどレストランの料金が若干値上がりしていました)
あと数年後にはかなり物価が上がるとされています!
ダハブ観光はお早めに!!!
みなさまも沈没して見てはいかがでしょうか!?
p.sチキンの骨は猫にあげてください
カイロで沈没#BLOG22
こんにちは太郎(@TA_RO20) です。
現在アフリカ大陸横断に向けダハブで準備中です。
1ヶ月前に振り返り、カイロ編を書いていきます。
カイロ日本人宿サファリで沈没
(外見はかなりやばいですが中は意外と綺麗)
アレクサンドリアからカイロに移動し、日本人宿のサファリに宿泊していました。
サファリはクーラーもついていて、お湯シャワーも出てWiFiも早くて5$などでおすすめです。
サファリには約1週間滞在していたのですが、フィリピンとドバイ編のblogを書くためほとんどblogを書いたり、ゴロゴロしたりしていました。
観光は「ピラミッド」「博物館」「市場」に行ったのですがこの頃から観光疲れしていて、写真もあまりありません笑
本来なら一日づつ記事を書きたいのですが、そこまでネタがないのでさくっとまとめました。
想像以上にでかいピラミッド
(せっかくきたからラクダに乗って見た一枚)
エジプトと言えばこのピラミッド、観光に飽きていた僕はしぶしぶピラミッドに行ってきました笑
(日本を出る前はピラミッド行きたいと強く望んでいたのに笑)
電車とバンを乗りついてピラミッドまでいったのですがとにかく暑くてきつかったとしか言いようがありません笑
タクシーで行くことをおすすめします笑
本来ならかなり感動するはずのピラミッド
「思ってたよりでかいなー」くらいしか思いませんでした笑
(せっかくきたから頑張って楽しんで見た一枚)
ちなみにここの客引きは噂通り、めっちゃうざいです。
無料で写真を取ってやると言われたのですが、結局最後にチップを要求されたり
ラクダに乗った後に高額の料金はふっかけてきて払うまでラクダから下ろしてくれなかったりします。
とりあえずうざかったので英語わからないふりして、日本語で喋りまくってたら諦めてくれました笑
英語わからない作戦はなかなか効果的です!
見応えありすぎな博物館
サファリから歩いていける博物館にも行きましたが30分ほどで飽きました笑
(量が多すぎる笑)
途中から全部同じに見えてきてしまい、ツタンカーメンすらも感動せず、帰宅しました笑(遺跡が大好きな人でもこの博物館は飽きるみたいです)
見応えありすぎて一個一個ちゃんとみて回ったら2日くらいかかって病みそうですね。
館内に可愛い猫がいたのでこいつと暇つぶししてました・・・
(エジプトは本当に猫がそこら中にいます。)
意外と楽しいハンハリーリ
サファリからタクシーで5分ほどのとこにある市場にも行ってきました!
ピラミッドと博物館より楽しかったかもしれません笑
夕方から日没まで4時間ほどぐるぐると歩き回っていましたが飽きなかったです。
シーシャがいっぱい売っていたり
亀の剥製見たいのががぶら下がっていたり
肉がぶら下がってたり
いい感じのポジで黒猫が休んでいたり
いい感じのポジに夕焼けが見えたり
無料でご飯をいただいたりしました。(ラマダン期間限定)
無料飯を食べるコツはラマダン終了間際にテーブルを広げている人に声をかけるだけです。
「これはなにしてるとこなの?」みたいな感じで適当に興味を示すと
「お前もここ座って食ってけよ!」って感じになります。
カイロにいた1週間、夜飯は基本ただ飯を食べていました。
場所によって提供されるラマ食は違うのでなかなか面白いです。
(ちなみにチキンが出てくるところはあたりです)
夜になると人も増えはじめ、なかなか活気があります。
ハンハリーリは思ってたよりも結構楽しかったのでかなりおすすめです!
是非行って見てください!
サファリの前のおっちゃん
あとカイロの思い出と言えばこの芳ばしいおじちゃんくらいです・・・
サファリの前によく出現するおっちゃんはめっちゃフレンドリーでしつこいくらいに毎日絡んできます。
ちなみに仲良くなるとフルーツくれるという特典もついてくるので是非仲良くなりましょう!
以上カイロでの生活でした。
重大発表#BLOG21
お久しぶりです太郎(@TA_RO20) です。
1ヶ月ぶりの更新になります・・・ごめんなさい
重大発表
僕が予定していた「世界一周xフィンテック」次世代の旅のルートを大幅に変更致します!!!
当初予定していなかった「アフリカ大陸」を陸路で横断します。期間は約2ヶ月
世界一周xフィンテックではエジプトから中東に入り、東欧、北欧、アメリカ、南米、西欧、アジアそして帰国という流れのルートを組んでいました。
しかし、ダハブからカイロに戻り、そこからスーダン、エチオピア、ケニア、ウガンダ、ルワンダ、タンザニア、ザンビア、ジンバブエ、ボツワナ、ナミビア、南アフリカと陸路で南下することにしました。
予定通りにはいかないと思っていましたが、まさか序盤からルートを変更することになるなんて思ってもいませんでした。
なぜアフリカ横断!?
理由①人生一度きりのチャンス
正直アフリカ大陸横断は旅をする前から「やりたい」と強く思っていました。
多くのバックパッカーからはアフリカ大陸陸路横断は難易度が高いとされています。
そのため世界一周バックパッカーたちは基本的にアフリカをスルーして行くのです。
(行ってもエジプトとモロッコそして何カ国だけ)
期間や資金、難易度を考えると陸路での横断を断念する人が多いのです・・・
僕もその中の1人でした。
やはりアフリカを陸路で横断することは、精神面、肉体面、安全面でもかなりハードな旅であり、内心恐れてたのです。笑
今回のテーマからかなり離れることや多くの機材を持っているということを理由に「アフリカは後回しにしよう」と逃げていました笑
しかしここでアフリカを後回しにしたら「もう二度とアフリカには行かないのではないか?」とエジプトに入り思い、決意したのです。
理由②ジョーブログの影響
約1ヶ月前の話になるのですが、実はエジプトにてジョーブログのジョーさんにばったりお会いしました。
ジョーさんがアフリカ横断すると知っていたのですが、「まさか合うわけないだろ」と思っていたので本当に偶然でびっくりです笑
そこで少し話した時に「アフリカこれから南下するんや!」と目をギラギラさせていたジョーさんがかっこよくて今でも鮮明に覚えています笑
そして最近更新されたアフリカの旅動画を見ているうちに
「アフリカに行きたい」
「陸路で南下したい」
「過酷な旅をしたい」
「チャレンジしたい」
「ジョーを追っかけたい」と思うようになったのです。
旅にでるきっかけを与えてくれたジョーさんに再び影響されてしまったのです。笑
理由③「旅倦怠期」
僕はこの1ヶ月ブログやSNSの更新を全てストップしていました。
(全く更新できなくてすいませんでした。たくさんの方から心配のLINEやメッセージいただきました、ごめんなさい、ダハブで生きてます笑)
なぜか・・・!?
大きな理由として、「旅の倦怠期が来た」といったところでしょうか?笑
去年の9月に1ヶ月で東南アジアを旅していた時は、旅が楽しくてしょうがなく毎日寝る間も惜しんでガンガン観光していたのですが・・・
再度、今年の春に日本を出てから3ヶ月たち、実は旅に疲れを感じていました。笑
(正確には海外生活に疲れた?)
観光に行くのも腰が重く、観光地にいっても感動せず、移動もめんどくさい
「旅ってこんな感じだったっけ?」とやるせない感じが続いていました。
旅ブログも書こうとしても、全く進まず、何もしたくない状態が続いたのです笑
(ただのニートですね笑)
SNSすら更新するのがめんどくさいと思い完全にSNSの時が止まっていました・・・
(ダハブ沈没ニート生活の記事も書いて行きたいと思います笑)
正直自分でもなんでこうなったのかわからなくて、毎日イライラしていたのです・・・
僕はこれを旅の倦怠期だと考えました。笑
恋愛に倦怠期があるように旅にも倦怠期があるんだと解釈したのです。
(謎の解釈笑)
そして、何か新しい刺激を求め思いついたのがこの「アフリカ大陸横断」だったのです。
全く自分の知らない、下調べをしていない未知の土地に行くことで、旅倦怠期を脱出することができるのではないかと思ったのです。
ちなみに久しぶりにブログを更新できたので倦怠期を脱出したと思われます笑
これからの旅について
アフリカ南下を決めた今後の旅でどのようなブログを書いていくかですが
今のところは旅メインのブログを書いていこうと思っています。
過酷なアフリカ旅のリアルな様子を発信します。
次世代の旅要素が薄れていってしまいますが、アフリカ横断中に何か次世代の旅に絡めて発信できるような素材を探しアイディアを絞って行けたらと思っております。
まずはケニアの「M-PESA」について触れて行く予定です!!!
これからの旅のルートですが今回のアフリカ大陸横断でかなり予定が狂うのでもう一度1からルートを構成することにします。
細かいルートはまだ決まっていないのですが仮想通貨の変動によって
上がれば南米に、下がれば日本に一時帰国後、オーストラリアにてワーホリという流れで今のところは考えています。
クラウドファンディングについて
こちらも再度延期です。笑
当初は留学中に公開、そしてダハブで公開予定でしたが、またさらに延期します。
旅倦怠期やアフリカ横断へのルート変更など色々あったのでもう少し様子をみてから公開する予定です。
横断中に発表して成功すればヨーロッパコースも考えています。
最後に
ブログの更新が途絶えたと思えば、急にアフリカ大陸に行くと言い出したこんな僕ですが、これからも読者の方に面白く、ためになるような情報を発信できるように頑張るのでぜひ応援のほどよろしくお願いします。
フィンテック関連に関して楽しみにしていただいてる方も旅ブログを読んでいただけれると光栄です。
アレクサンドリアからカイロへ#BLOG20
こんにちは太郎です。
2018年5月24日のストーリーです。
アレクサンドリアは猫の楽園
アレクサンドリアに到着し、早速居心地の良さを感じたのですが、一つ問題がありました。それは宿が高いということ・・・
アレクサンドリアの宿は1000円以上の場所が多く、ブッキングでは安宿がありません。僕の決める宿の基準はいつも500円くらいです。
1000円あれば2泊できちゃいますよね。
そのため、もう一泊しようと悩みましたが、先を急ぐことに!
午前中に軽く観光し、午後にはカイロに向かう予定を立てました。
アレクサンドリアの観光でしたことと言えば猫を見たこと、それだけです。
アレクサンドリアには猫がたくさんいて、ただその猫を眺めていただけです。
はい、猫の楽園ですね。最高っす!
図書館は休館日
猫だけでなく、何か観光しといた方がいいかなと考えた僕はアレクサンドリアで有名な観光地、図書館に行くことにしました。
宿から歩いて10分ほどにある、近未来的な図書館
到着したのですが、全く人がいません。近くの警備員に尋ねてみると
今日は図書館はやってないとのこと・・・・
まさかの出鼻くじかれる事件が発生したところで、僕は諦めて宿に戻りました。
アレクサンドリアにはこれといって有名な観光地はなく、どれも微妙な感じだったので早速鉄道に向かうことにするのでした。
アレクサンドリア滞在時間およそ18時間笑
(過去最短の滞在時間です)
アレクサンドリアからカイロ鉄道の道のり
図書館に入れなかったので、近くのケンタッキーで飯を食うことにしました。
中に入ると従業員は誰もいません。笑
あとでラマダン期間だったと知るのですが、この時の僕は、謎でしかありませんでした。そして結構萎えました笑
アレクサンドリアはどこも空いてないと勝手なイメージを抱きました。笑
宿から歩いて20分くらいのところにアレクサンドリアからカイロに通じる鉄道が走っています。(萎えていたので30分くらいかかりました)
この鉄道に乗れば、3時間ほどでカイロにいけるということだったので、早速駅へと向かいます。
駅につき、荷物検査を終え、早速チケット売り場についたのですが、なぜかチケットが買えません笑
英語が通じないため、なにいってもチケットを売ってくれる気配がありません。
その後、10分ほどジェスチャーで頑張り、なんとかチケットを購入することができました。
時刻は13時55分
鉄道の発車時刻は14時00分
急いで7番のゲートを探します。笑
幸いチケットは英語表記だったのでなんとか乗る鉄道を見つけることができました。
しかし、この鉄道、座席が指定されていて、自分の番号の車両でなければ乗り込むことができません笑
僕の車両は3号車、先頭の方までガンダしました笑
中に乗り込むとそこは楽園
広めの座席に、冷房の効いた空間!
エジプトの鉄道最高ですね、意外とクオリティー高くて驚きました。
もちろん座席が指定されていたので、19番の席を探すことに
しかしどう考えても、19番の座席に誰か座っています笑
席はガラガラなはずなのに、僕の席だけピンポイントでエジプト人が座っていたのです。とりあえず様子をみることにして、19の座席の後ろに座りました。
発車してすぐ、駅員が乗車券を確認しに席を周りはじめました。
僕の席に座っている奴もこれで移動してくれるだろうと思っていたのですが、駅員はその人のチケットを見てもスルー
なんか自由でいいっぽいです笑
30分ほど走ると次の駅に到着しました。そしてめちゃくちゃ人が乗ってきます。
このままだと今座ってる座席の人がきてしまい、自分の席がなくなると思った僕は、とりあえず19の席に座ってる奴に
ここ僕の席じゃない?と確認して見たところすんなりと場所を譲ってくれました。
その後いくつかの駅に着くたびに奴は移動を繰り返していました笑
(無賃乗車なのかわかりませんが、とりあえず謎です)
カイロは激しい
時刻は午後の5時頃、やっとカイロに到着しました。
アレクサンドリアからカイロまでは約3時間
カイロに着くと、早速人の多さに圧倒されます。
駅の中は人だらけで、めちゃくちゃ激しいです。どこか東南アジアと同じ匂いがしますね笑
駅を出てすぐホテルへと向かった僕ですが、あまりの人の多さに嫌気がさしてきました。車の数も半端なく、もちろんクラクションもめちゃくちゃうるさいです。
しかし人はみんな懐っこく、フレンドリーで面白いです。
今回泊まった宿はラムセスホテルというとこ
1泊500円とかなり安いわりには、結構しっかりしていて、朝飯も付いているという最高のコスパでした。Wi-Fiは早くもなく、遅くもなくって感じです。
そしてここで最高に可愛いワンちゃんと出会うのです。
アフリカ突入、エジプト初日#BLOG19
こんにちは太郎 (@TA_RO20) です。
昨日の記事はこちら
本日はドバイからアレクサンドリア(エジプト)到着についての記事です。
エジプト初日
5月24日のストーリーとなりやす!!!
アライバルビザ取得
約4時間のフライトを終えアレクサンドリアの近く「ボルグエルアラブ空港」に到着しました。
実はこの周り砂漠と荒野が広がり、空港以外マジでなにもありません笑
アレクサンドリア(都市部)までは約40km離れています。
なんでこんな場所に作ったのかようわかりませんね。
空港についてすぐ、エジプトのアライバルビザを取得しないといけなかったので探すことに。
(カイロでのアライバルビザ取得はよくブログで見るのですが、ボルグエルアラブ空港で取れるのかと少し不安でした。)
しかし歩いているとすぐ見つかりました。
(空港が小さいのでわかりやすいです。)
場所はこんな感じ
イミグレをでる前のすぐ横にあるのでとてもわかりやすいです。
必要な場合はこちらの窓口に25$を払うとシールをもらえます。
とりあえず列とかないのでゴリるしかありません。
その後、このシールとパスポートを持ってイミグレ通過です。(30日確保です)
思ってたよりも簡単にビザを取得できてしまったのでかなり驚きました。笑
しかも安いし!!!
日本で取るよりかなり簡単ですね。
激しめおじちゃん
外に出てすぐ、街までの交通手段はバスがないのでタクシーしかありません。
早速タクシーの運転手に声をかけられます。
アラビックで話しかけてくるので全く意味がわかりません。ただの呪文
半端ない圧力と声のでかさ具合が異常で若干ひきました笑
奥に進むと英語が喋れるやつと遭遇!
英語が喋れる人が全然いないのでこいつで決めたいところ
しかし250ポンドだと言われます。がこれは高すぎです。
「高すぎるから100ポンドなら乗るよ」と半分以下まで下げて様子を伺います。
すると向こうは「170でどうだ」と言ってきます。
ここからお互い刻んで行きます・・・
最終的に130まで下がりました。
(日本円でおよそ780円です)
ここの相場がいくらなのかわかりませんが、40kmを780円だと思えばかなり安いものです。
そして何よりここは砂漠地帯!
タクシー以外で市内に行く方法がないため、値切りすぎて誰も乗せてくれないと言う状況は避けたかったのでほどほどにしました。笑
砂漠で干からびたくはありません・・・安全第一
かなり安くしてくれたおっちゃんがこちら
テンション高すぎで、声デカくて、ちょーフレンドリーです。
ひたすら後ろ向いて話しかけてくるので彼に運転してる自覚はないみたいです。
130kmを出しながら、ほぼよそ見運転状態。
(ここではこれが当たり前なのでしょうか?)
スリル満点のドライブで走ること約40分、速攻で宿に到着です。
エジプト初の友達「アッブデラハメン」
宿に到着し、荷物を起きアレクサンドリアの町歩きに出ました。
そして喉が乾いていたので、とりあえず近くのマーケットに入って見ることに
すると彼が飯に招待してくれました。22歳のアップデラハメン的な名前笑
(アラビック発音難しすぎる笑)
ナンのようなパンを渡され、とりあえずここに座って食べて行けと言っています。
なんだか面白そうだったので一緒に席に座ってご飯をいただくことにしました。
チキンとスープみたいなものもいただき、マンゴージュースまでいただきました。
めちゃくちゃうまいし、ただで飯にありつけて幸せです。
英語もお互いカタコトなので逆に楽しいわら
エジプト初日から最高な気分でした。
エジプト人、人懐っこすぎて長期間いたら疲れそうだなとこの時思いました・・・笑
この日は疲れていたのでその後すぐに寝ることにしました。
次回アレクサンドリア観光からのカイロ出発
ドバイからアフリカへ#BLOG18
こんにちは太郎 (@TA_RO20) です。
ドバイからアレクサンドリア(エジプト)へ
5月24日のストリーです。
昨日の記事はこちら
終電
まず通ってきたみちを思い出しながら、ケンタッキーを速攻で食べます。
そして急いでメトロに向かいました。
メトロにつくと日本の終電みたいな感じで激しめでした。
急いで階段を駆け上がり、ちょうどメトロが到着
無事に乗ることができました。
帰宅そして出発
その後、ユニオン駅で水や食料調達を済まし宿についたのが12時ごろ
身体中が痛く、暑く、眠すぎたので荷物の整理をせずに寝てしまいました。
朝7時、肩と腰に痛みを感じ目をさまします。笑
体が石みたいでした。
(久しぶりのガチ観光で体ボロボロです)
気合いを入れて、なんとかパッキングを開始します。
国をまたぐ時のパッキングはいつもと違う振り分けにしないといけません。
40Lメインバックに7kg
20Lサブバックに10kg(パソコン入り)
なるべくサブバックに重いものを入れて、測りにのせるバックを7kgに抑えます。
こうすることによって手荷物としてどちらも機内に持ち込むことができるのです。
(サブバックをもし指摘されたらPCバックだと言い張ります笑)
準備を終わらせ、10時前にホテルを後にしました。
ターミナル2がない事件
メトロに乗り込みターミナル2に向かうことにした僕ですが、メトロが止まるのはターミナル1とターミナル3だけです笑
その先にエミレーツという駅があり、僕が乗るのもエミレーツだったのでそこだと勝手に認識していました。笑
(完全にアホでした、この後空港のでかさによってやられます)
エミレーツを降りた僕ですがそこはもちろん空港でもなんでもありませんでした笑
ただの会社かな?笑
急いで近くの人にターミナル2の場所を聞きます。
するとターミナル2は真逆にあるということが判明・・・
完全に盲点でした笑
まさかのそっち、そしてメトロは通っていません笑
歩いたら確実に間に合いません笑
「タクシー、一択」
急いでATMに向かいました笑
キャッシュレス旅ゴール直前にして成功ならず・・・
(まさか情報不足でこうなるとは、ドバイが悪いのではなく僕が悪いですね)
後から調べたところメトロから歩いて15分ほどに最寄り駅があった見たいです笑
気持ちよくドバイキャッシュレス旅を終わらせることができると思っていましたがまさかの展開ですね笑
(600円も現金使っちゃいました笑)
楽園に到着
ターミナル2につきチェックインカウンターに向かいます。
すんなりチェックインを済ませ、イミグレも難なく通過しました。
中に入り速攻向かったのが「ラウンジ」
ドバイのラウンジかなり楽しみにしていたのでテンション上がりめです。
期待していた通り、ご飯の種類は豊富で、飲み物の種類も豊富
そして喫煙ルームも完備されていてその中はバーになっていました。
バーでお酒を注文すると、バーテンダーが無料でお酒を提供してくれます。
バスで搭乗
時刻は13:50搭乗ゲートが開きます。
飛行機までバスで向う感じでした。
バスに乗り込み5分ほどで飛行機に到着、
いよいよアレクサンドリア(エジプト)に出発です。
ドバイ観光2日目後編#BLOG17
こんにちは太郎です。
ドバイ観光2日目後編
2018年5月23日のストーリーとなります。
X線透視手荷物検査装置
地獄のような暑さの中、たどり着いたシェイク・ザイード・モスク
いよいよ荷物検査も自分の番となりました。
荷物をX線透視手荷物検査装置通しゲートを潜ります。
流石に止められるだろうなと思いながら通りました。
そして予想通り止められます笑
ガジェットが入ったバックを広げられ中身を細かくチェックし出します。
警備員たちはゴープロとかジンバルを一生懸命みて話始めました。
5分ほど待つと「PCだけここに預けろ」とのこと
ゴープロとジンバルが持ち込めないと思いやのPCでした笑
荷物は厳重に奥の部屋で預かってくれるみたいです。番号札をもらい
なんとか僕は中に入ることができました!!!
シェイク・ザイード・モスク
やったどりついたモスク、中に入るとそこには神秘的な世界が広がっていました。
アブダビまで来るのは大変だったけど、一瞬にして疲れが吹っ飛びます。
生まれて初めて見たこのモスクの光景は、RPGの世界のようで現実世界の物ではないような光景でした。
ドバイから4時間かけてまでもここに来る価値は絶対にあります。
本当に素晴らしい場所です。
さらに奥に進むと、目を疑うような空間へと繋がります。
神秘的すぎて言葉を失います笑
中は静寂で、ひんやりと冷たく、今まで感じたことのないような空気感がありました。
ここにいるだけで気持ちが落ち着きます。優しい気持ちになれます笑
僕は時間を忘れこの中に1時間ほどいました笑
(居心地良すぎここに住みたすぎるわ)
絵に書いたようなこのシャンデリアは世界で一番大きいらしいです。
問題発生
モスクを後にした僕は、荷物を受け取り、外に出ました。
モスクからバスに乗り、18時までにドバイ市街に帰る予定を立てていたため、余裕を持って14時頃モスクを後にしました。
敷地内を出ようときた道を戻るとなぜか僕がきたゲートがしまっています
(正直イラつきました笑)
あたりにはだれもいなく、また振り回されたくなかった僕は柵の下を這って外に出ました笑
最後の最後に不法撤退をかまし、バス停へと向かいます。笑
バス停につき1時間くらいでアブダミターミナルに戻れる予定だったのですがまたしても問題発生です。
バスは30分おきに来ると書いてあったのですが
30分、40分、50分、60分・・・
一向にバスが現れません笑
115のバスもこないし54番のバスも来ません。
流石に1時間を超えたあたりから焦りました笑
ネットの情報では確実にあってる場所に待機しているのですが一台もバスが通らないのです。
そわそわしながらも待つこと1時間30分
やっとバスが来ました!!!
やっと戻れると思ったのですが、よく見るとバスの番号は44番笑
(嫌気がさしますねわら)
「ワンチャンバスターミナル行くんじゃね?」と思い、運転手に訪ねると
次の54に乗れとのこと・・・
いつになったら54が来るのかと、少しイライラしたところでむきになり「バスが来るまで何時間だろうが待ってやろう」と覚悟を決めました。
その後すぐ、54番のバスが颯爽と現れます。
はい、旅って疲れますね
久しぶりのシングルルームへの宿泊
アブダミのバスターミナルに到着し、そこからmolカードを使いドバイ市街へと帰ります。
ドバイ市街についたのが18時半頃。バスターミナルはオールドシティーの近くにあり、ここからメトロに乗り換えて3つ先のユニオン駅を目指します。
ユニオン駅はレッドラインと、グリーラインどちらも通っているためと立地が最高です。
そして本日の宿はなんとシングルルーム
ドバイでシングルルームなんてお高いんでしょ?と思われがちですが
駅から徒歩2分、この綺麗さでお値段なんと16000円
https://www.booking.com/hotel/ae/panorama-deira.ja.html
『パノラマ ホテル ヴィラ』
から0を一つとった値段
1600円です。笑笑笑
(こんなに綺麗なのになんでこんな安いのでしょうか・・・)
ブッキングでセールを狙って購入するとかなり安く購入することができます。
久しぶりの一人部屋なので、ゆっくり休みたいところですが秒で行動開始です。
まずシャワーを浴びながら、溜まっていた洗濯物を一つずつ手洗いで洗います。
(この作業が意外と大変で40分くらいかかります)
そして次の日にフライトを控えているため、荷物を整理します。
タイムリミットまで約2時間
なぜこんなに急いでいるのかと言うと
時刻は21時前、メトロの終電が23時、僕はこの間の時間内にドバイモールとブルハリくんに行き、ホテルまで戻ってこないといけません。
理由は「タクシーは現金を使えないから」です。
終電を逃した場合ミッション失敗です。
そしてこの2つに行かなければ観光ミッションも失敗となります笑
ホテルを飛び出し、駆け足で駅へと向かいました笑
ユニオン駅からドバイモールの駅まで約10分、ドバイモールを目指します。
しかしここからドバイモールへの道のりが長いこと長いこと笑
約15分ほど歩きます。笑
まずは世界一の水槽へ
ドバイモールにつき、まず目指したのがあの有名な水槽
モールがでかすぎて少し迷いましたが、無事水槽を見つけることができました。
かなりでかくて本来なら感動するのですが、僕にはそんなにゆっくりしている時間はありません。笑
次行きます笑
噴水ショーが予想以上にパンナコッタ
次に向かったのはドバイモール内で行われる、噴水ショーです。
噴水ショーは夜の時間帯なら定期的に何回も行われています。
もともと噴水ショーに興味がなかった僕ですが、ドバイの噴水ショーを見て価値観変わりました。
噴水ショーやばいっすね〜笑
ドバイのレベル色々と規格外すぎて、頭疲れます笑
数分のショーなんですが、鳥肌もんでした。
ブルハリくんは投影された映像にしか見えない笑
そしてその目の前にあるのがこちら
「ブルジュハリファ」
ドバイ観光の目玉であるブルハリくんですが、肉眼で見ても近未来すぎて「空気中に映し出された映像なのではないか?」と疑うほどです笑
(違和感の塊ですね)
こいつまじでバケモンです。
感動とか一周回って無くなりますね笑
笑えてきます笑
ヒューズカード
驚異のスピードで観光を終えた僕は、20分ほど時間を余らすことができたので飯を食いに行きます。
今日の飯は豪華にケンタッキー笑
(ドバイモール内のフードコートにあります)
600円ほどの出費ですが最高です。
ここでの決済はヒューズカードを利用して見ました。
さすがドバイ、ヒューズカードでSMBCデビットカード(VISA)の支払いが完了です。
(SIMカードはグローバルSIMカードを利用)
ドバイのカード決済はかなり進んでいるとわかります。
(いい端末使ってやがる)
ユニバーサルカード決済ができたところでゆっくり飯を食っている暇はありません。
なんせドバイモールからメトロまではかなり距離が離れているからです。
急いでメトロに向かいますが、ここでメトロの終電が22:50ということを知ります笑
(もっと前から時間調べておくべきだった泣泣)
タイムリミットまであと10分、そしてワンチキン
無事終電にのり、mission達成となるか???
続く・・・
次回「ドバイからアレクサンドリア、いざアフリカへ」
ドバイ観光2日目久しぶりのガチ観光前編#BLOG16
こんにちは、最近調子良さげな太郎 (@TA_RO20) です。
今僕はエジプトにてラマダン嗜んでいます!!!食の喜び感じております。
(日没まで水飲みません、飯も食わん)
今日はドバイ観光1日目キャッスレス旅の続きの更新です。
昨日の記事はこちら
2018年5月23日のストーリーです。
- ドバイ観光2日目アブダビ、ドバイ
- ドバイマリーナからイブン・バトゥータ
- イブン・バトゥータの世界一美しいスタバ
- アブダビ行きのバスに乗る
- シェイク・ザイード・モスクへバスで向かう
- モスクにて問題発生
- セキュリティーが厳重すぎた話
ドバイ観光2日目アブダビ、ドバイ
宿に戻り3時間ほど寝た後、荷造りを進めます。
ホテル滞在時間約8時間笑
(本当はもっとのんびりしてたかった・・・笑)
デポジットの千円札もしっかり返していただきました。
(てか日本円だろうが、すでにキャッシュ使ってね・・・?笑)
それはさておき、この日僕は朝から夜中までガチガチのハードプランを予定していました。
(東南アジア一周のころの過酷な旅を思い出しますね)
予定はこんな感じ!!!
ドバイマリーナからイブン・バトゥータ
世界一美しいスタバからアブダビ
アブダビからシェイクザイードモスク
ドバイ旧市街地の宿に向かう
ユニオン駅からドバイモール
ドバイモールからブルジュハリファ
といった流れです。
果たして予定通りに観光することができるのでしょうか???
ドバイマリーナからイブン・バトゥータ
朝7時、荷造りをしてすぐ、24時間マーケットにてバナナとパンを購入し朝食を済ませます。朝からペイウェーブかまして来ました。
アブダビまでバスが出ていると言われるイブン・パトゥータへ向かいました。
イブン・パトゥータはDAMAC駅から4つほど先にある駅です。
もちろんメトロとトラムに乗り向かいます。
これがDMAC駅、もうSFとしか言いようがありませんね笑
(ちなみにレッドラインの駅は全てこの金色の芋虫みたなやつなのでわかりやすいです。)
メトロから見える景色も圧巻
未だにあちこちで工事が進められていますが、あと10年後とかどうなっているのでしょうか?
映画「スターウォーズ」みたいな感じで空に車が飛んでたり
「ゴースト・イン・ザ・シェル」のような街並みになっているかもしれませんね笑
笑いごとのように聞こえますが
実際にきてみて思いました!
本当にありえる!!!
近代化の波が進む現代の成長のスピードは明らかに加速しています。
機械化は僕たちの想像をはるかに超え、急速に進化しているのだと実感しました。
(ターミネーターのようにもしかしたら人間は・・・)
イブン・バトゥータの世界一美しいスタバ
イブンの駅に到着後、目の前にあるモール内に入りました。
早速スタバはモールの中心にあるみたいなので歩きます。
歩いていくと何やらモール内の店はどこも空いてませんわら
まさかと思いながらも進んでみると、そのまさかでした。
スタバやってない・・・
(営業時間を調べずに来た僕がいけませんね笑)
この写真では綺麗に取れていますが、実はまだオープンしていなくて、暗かったです。
シャッター速度下げて頑張って撮影しました笑
(スタバの文字が全然見えん笑、到着は時刻9時前です)
世界一のスタバでチルできなかったことは残念ですが、中に入れて写真が取れたし、メインはこいつじゃないのでいいとしましょう。
アブダビ行きのバスに乗る
アブダビ行きのバスに乗るのはめちゃイージーです。
molカードに20AEDカードでチャージし、E101に乗るだけ。
人がいっぱいになれば発車するスタイルでした。
何分ごとのバスなのかはわかりませんが、結構な本数が一日に出ているらしいです。
1時間は待たないと思います。
端末にピッとかざし乗車!相変わらず便利ですね!
バスターミナルはモール側の階段を降りて目の前にあるのでわかいやすいです。
運よく人が結構乗っていたので僕が乗ると同時にバスは出発〜
出発するとすぐ変なホテルが出現
真ん中をバスで通過できたのでもうここに宿泊したくらい満足です笑
(多分結構お高いホテル)
バスからの景色を堪能しながらアブダビに向かいました。
郊外から離れるとガチで何もない砂漠地帯が広がります!
正直状況の代わり具合が激しすぎて、状況をなかなか飲み込めませんでした笑
(僕の頭が弱いだけですけど・・・)
約3時間ほどでアブダビバスターミナルに到着しました!
バスは快適ですが安定に極寒です。
シェイク・ザイード・モスクへバスで向かう
到着後すぐに違うカードをカウンターで購入しました。
アブダビではモルカードが利用できないので違うカードが必要です。
少し待たされましたがカードの支払いにも対応してくれためキャッシュレス成功です。
(正直ここが一番不安だった)
10AEDチャージし次のバスへと向かいます。
今回、僕は115のバスに乗れと、調べていた54番ではないと言われました。
半信半疑で115のバスに乗りますが、40分ほどで無事「白いヤツ」が見えてきました。
200mほど離れた位置で降り、モスクへと向かいます。
モスクにて問題発生
ここまで順調に来ていたのですがここで問題発生です。
モスクの目の前にしてから僕が敷地内に入れたのは約1時間後・・・
・・・???
1時間モスクを目の前にして何してたの???って話ですが
”メインバックとサブバックというフル装備(総重量約20キロ)で40度の炎天下の中さまよっていました笑”
モスクの敷地は厳重に高い柵で覆われていて
しかもこのモスクの敷地はめちゃくちゃ広く縦は約1.5km、横は約1kmほどあります。
ネットの情報に従い建物の正面は遠いので、横から入ろうとしますがこの選択が間違いでした笑
横の入り口に到着すると警備員に止められ入れません
その後正面入り口よりも背面の入り口の方が近かったのでそちらに向かいます。
(この時点で体痛いし、暑いし、最悪・・・)
裏口につくと門を通過することができました!
(やっと中に入れたと安心したのは束の間。)
警備員が走ってきて止められます。
「何してんだ?」
と軽く怒鳴られ笑
「こっちの入り口は今入れないから正面にいけ!」とのこと
僕はこの炎天下の中で再度きた道を戻るなんてことは絶対にしたくありません笑
ここで警備員とのバトルが始まります笑
「頼むから入れてくれ」と何度もお願いしました笑
当たり前ですが何度も断られます。
何度も断れるますが、どうしても、このくそ重い荷物を持って戻ることだけは避けたかったので、メインバックだけ預かってくれと交渉します。
しかしそれもダメで、なすすべありません笑
警備員がかなりイライラしてきた感じがしたので
仕方なく荷物をもち、きた道を引き返すことにしました。
汗だくで、肩は痛く、地獄のように暑いアスファルトの道を長袖長ズボンを身にまとい廃人のようにただ歩き続けました笑
(めっちゃくちゃ日焼けしました)
モスクはしっかり正面入り口から入りましょう!!!
ショートカットして楽して横から入ろうなんて考えは持つべきではありません
僕のように痛い目見ます笑
裏や横からは入れないことが多々あるみたいです・・・
セキュリティーが厳重すぎた話
30分後無駄に歩いた僕はやっと敷地内に入ることができます。
しかしそこで待ち構えていたのは
「X線透視手荷物検査装置と固定式金属探知機」
こんなのネットに書いてなかったけど・・・
入場料無料だし、時間もったいないからホテルに荷物を置かずに気合いで観光しに来たのにまさかのまさかでした。
もちろんこんなでかい荷物を持って入場口に並んでいるのは僕だけです・・・
果たして無事荷物検査のゲートを通ることができるのでしょうか・・・
次回「ドバイ観光二日目ガチ観光後編#BLOG16」
ps
現在エジプトにて旅メインの#BLOGを更新しております。
完全にblogが追いついていない状態となっています。
なるべく毎日更新を目標に頑張っているのですが、やはり環境が常に変化するバックパックスタイルの旅でブログを毎日更新するのは厳しいです。
できるだけBLOGを更新しますので、お付き合いよろしくお願いします。
リアルタイムはInstagramのストーリーにて、毎日動画アップしてます
ID ta_ro2.0
ドバイ観光1日目キャッシュレス旅#BLOG15
こんにちは、アップダウン激しめな太郎です。
今エジプトカイロにある日本人宿でブログを書いております。
リアルタイムの投稿はインスタグラムにて更新しています!!!
さて今日もBLOGの更新です。
アラブ、ドバイmission
MacBookも治り、精神状態もよくなった僕が次に向かったのは
2カ国目「アラブ首長国連邦🇦🇪」
僕が大好きな映画MI4(ミッション・インポッシブルシリーズ4作目ゴーストプロトコル)の撮影地として注目を浴びたブルジュハリファがある国です。
小さい頃から*1イーサンハントに憧れていたのでテンションマックス。
どん底から一気にハイテンションに突入した僕ですが、はたから見たら精神状態不安定な異常者ですね。笑
さて、2泊3日アラブでのmissionは観光と検証です。
mission1
ドバイマリーナ、パームジュメイラ、ブルハリくん、世界一美しいスタバ、アブダビ、シェイク・ザイード・モスクの観光
mission2
「現金を使わずに旅ができるか?」の検証です。
ドバイ観光1日目
セブtoドバイ(5/22)
セブパシフィック航空14:35のフライトに乗りドバイへ向かいました。
(3ヶ月前に購入したのでフライト料金は19,000円と破格)
到着時刻はフィリピン時間で16:40、ドバイの時間で21:40(約7時間)のフライトです。
飛行機に乗るまで、時差を全く考えていなかったため
「ドバイまで4時間でつくとか意外と早いな」と勘違いしていました。笑
(こうゆう単純なとこ抜けています笑)
機内で4時間をすぎてもつかないことでやっと気づきます笑
(正直、時差ってよくわかんない笑)
西に行けば行くほど時間が早くなるのでしょうか?・・・わら
でもなんとなく得した気分です笑
とりあえず注文した記憶のない機内食を食べ
なぞに辛ラーメンもいただきました。
(辛ラーメンうますぎるけど、大抵腹壊す)
SF世界
長いフライトを終え、ドバイに到着するとそこには幻想的な空間が待っていました。
上空からは無数の光が見え
近未来的な美しい空港
イミグレーションの役員はカンドゥーラ(白い丈の長い服)を見に撒い
遠くには高層ビルが立ち並びます。
まさにSFの世界に迷い込んでしまったかのような異空間。
(最高っす)
正直東南アジアの雰囲気には飽きていたので、到着した瞬間ドバイの刺激は半端なかったです。
現金は換金しない、おろさない
空港に到着後1時間ほどでイミグレを通過。
いつもは新しい国につくと少額だけ空港で換金するか、ATMから現金を下ろすのですがドバイはそのまま宿に向かいます。
今回のミッション、キャッシュレス旅がどこまで通用するか検証するためです。
ドバイはカード決済がかなり普及しているので挑戦することにしました。
(正直空港で換金せずに外に出るのが不安すぎてテンパったのが事実笑)
ドバイ観光キャッシュレス旅のスタートはmolカードの購入から始まります。
これがないと移動ができないためです笑
モルカード
molカードとは、ドバイ全域で利用できるSuicaのようなものでメトロ、トラム(路面電車)、バスをカードで利用できます。
ちなみにタクシーはクレジットカードに対応していない模様
チャージ式でゾーンごとの支払いなのでとっても便利!
ゾーンの中でれば、同じ料金でバス、メトロ、トラムの利用が可能です。
molカードは駅の係員に尋ねると購入ができます。
(券売機では買えないので注意)
メトロはレッドラインとグリーンラインの2つだけなのでわかりやすい。
そしてこのメトロは無人運行です。(さすがですね)
今回はダブアビに行ったり、移動が多いためチャージ式のシルバーのmolカードを購入しました。
トランジットの方は赤いmolカードの購入をお勧めします。
最初の支払いは確か25AEDでカード代金で5AEDとられ、後の20AEDは利用可能です。
もちろんカード購入の決済はデビットカードで!!!
(キャッスレス旅出だしからいい感じです)
無人メトロのレッドラインに乗りダマックという場所まで約30分、
そこからトラムに乗り換えて約10分
標識に従えば簡単に乗り換えも可能です。
めっちゃわかりやすいです。
そしてドバイマリーナ付近にあっという間に到着
ドバイマリーナの街並みは近代的で映画の世界に迷い込んだような感覚になりました。
歩いてるだけで楽しいけど、首が痛い笑
(一つ一つビル高すぎ)
まるで映画「トゥモローランド」で見た世界です。
(はい少し盛りました笑 でも大げさですがこんな感じです笑)
トップドバイアパートメントに宿泊
メトロとトラムを乗り継ぎドバイマリーナの近くにあるトップドバイアパートメントに到着しました。
66階にあるこのアパートメントからはパームジュメイラを一望できるのでお勧めです。
空港から結構離れているので注意が必要ですが一泊2000円とドバイにしては破格
施設もめちゃめちゃ綺麗で、ベットからも景色が見える部屋だったので夜中ひたすら外眺めてました笑
トップ ドバイ アパートメント(ドバイ)– 2018年 最新料金
宿泊料金ですがブッキングで予約後、PayPalで先払いをしたのでこちらもキャッシュレス完了です。
(PayPal神です!さすがフィンテックのはしり)
しかし受付の時にある問題が発生しました。
デポジットで30AED(約1000円)が必要とのこと・・・
(まさかの展開に動揺を隠しきれない自分)
鍵のデポジットとしてお金を預けないといけないみたいなのですが
もちろん現金はありません・・・・笑
キャッシュレス旅終了か・・・?
と思いきや
時差ボケだし、現金がないと片言の英語で伝えるとデポジットは日本円でもいいとのこと笑
現金なくてもなんとかなりました笑
チェックインを済ました後、あたりを観光しに出発
(ちなみに夜中の2時わら)
幻想的な高層ビルたちが数えられないほど立ち並んでいました笑
本当に映画の世界です笑
帰りにマーケットに立ち寄り、パンと水を買って帰宅。
もちろん決済はデビットカードで!!!
ビザペイウェーブにも対応していました。さすがドバイって感じでした。
端末にピッとカードをかざすだけで決済完了です。
ドバイは大抵どこのマーケットもレストランでもカード決済に対応しているので現金を持ってなくても食事は済ませることが容易にできます。
ドバイ観光1日目ドバイマリーナとパームジュメイラを抑え
なんとかキャッシュレス旅をすることができました。
そして空港に到着してから宿にいく流れを通して感じました。
めっちゃ楽!!!観光しやすすぎる!!!
たった数時間で居心地の良さにドバイ大好きになりました笑
次回ドバイ2日目キャッシュレス旅成功なるのか・・・?
*1:映画「ミッション・インポッシブル」の主人公
日本帰国???、マニラにて絶望の4日間#BLOG14
お久しぶりです太郎 (@TA_RO20) です。
前回軽くお話ししたMacBook故障についてですが
実はかなりやばい状況になっていました・・・
簡単に説明すると
「撮影した動画や写真のバックアップが取れない」という状況です。
僕が使っているのはMacBook13インチの128GB!
かなり容量が少ないので、1TBのハードディスクを持ち歩き、動画や写真は全てこちらに保存していくスタイルです。
できるだけグーグルなどのクラウドに保存していく予定ですが、Wi-Fiの状況を考えるとハードディスクがないと間に合いません。
このハードディスク自体に問題が発生したわけではなく、MacBookのストレージ表記のバクが今回の問題です。
そしてこの問題によって僕は日本へ帰国しようと考えるのです。
絶望のマニラ1日目
5月18日深夜便で僕はフィリピンセブ島からマニラへ飛びました。
クロスロードを卒業してから僕の旅の方向性がブレ悩んだり、MacBookが故障したりと災難続きの中、密かに機内で日本への帰国を考えていました。
マニラについたのが朝の4時ごろ!
全くマニラのプランを考えていなかった僕は当たり前に困りました。
(ホテルのチェックインは12時から、あと8時間をどう過ごすか・・・)
最近全く寝れていなかった僕は、ジベタリアンという決断を下します。
(ちなみにジベタリアン装備は0です)
初めて空港の床で寝た僕は肉体的疲労と精神的苦痛のダブルパンチによって
「絶望」という2文字しかありません。
空港の床で寝ること4時間、寒すぎて起床・・・
(いつも思うけど、どこの空港も寒すぎだろ笑)
その後あまりの辛さに、かなり早いが宿に向かうことにしました。
宿にチェックインした僕は速攻寝ました。
12時間後起床し、MacBookが故障している状況を思い出します。
最悪な目覚めです。
地獄のマニラ2日目
夜中に目が冷め、とりあえずお腹が空いてたので、飯を食しにいくことにしました。(この時20時間くらい何も食っていません)
夜で全く店が空いていない状況の中、さまよっていると目の前にジョリビーが見えました。
久しぶりに食べた飯は最高で、精神的に追い込まれていた僕は幸せを噛みしめました。
宿に戻りワンチャン治ってないかと期待しながらMacBookを開くと相変わらずストレージ表記が100GBのまま
システム容量と書類のGB数を考えてみても40GB以下なはずなのに、表記がバクっています。
このバクによって新しくゴープロの映像やアイホンの写真のバックアップが取れないという状況なのです。
グーグルで色々情報を集めながら、あらゆる方法を試しました。がしかし
MacBookに向き合うこと12時間ほど、全くもって状況が改善しません。
嫌気がさし、MacBookを閉じイライラした状態でとりあえずジョリビーに向かいました。
ジョリビーへ向かう途中、僕はネガティブな発想しかできない状況になっていました。
MacBookを2つにおって、ガジェット一式捨て、旅しようかなとか
日本帰ろっかなとか
旅ってなんなの?
みたいな感じで、僕は落ちまくりながらジョリビーを食しました。
(昨日はあんなに美味しかったのに今日は、ただ肉の塊と炭水化物の塊を口に運んでいくだけで味なんて特になかった)
そして宿に戻りまた寝ることにしました。
日本へ帰国?3日目
3日目の昼に起きた僕は日本行きのフライトを探していました。
ダサくてもいいから日本帰りたい
一回帰ってまたリベンジすればいいやと
MacBookが悪いから日本に帰るんだと
自分にそう言い聞かせながら、日本に帰る便を探していたのです。
正直そのくらいまで追い込まれていました。
しかしMacBookの為に日本に帰るのはなんだか、ばかばかしく感じ、もう少しだけ粘ってみることにしました。
そこからまた色々いじってみることに・・・
夜になりMacBookをもう一度初期化してOSをインストールする方法で初期化を測りました。
ワイファイが遅いフィリピンで、こんなこと繰り返してたら気が狂います。
あまりにもインストールに時間がかかるため、その状態で寝ることにしました。
観光できない4日目
朝起きるとインストールは完了していました。
ここからが問題でゴープロや写真を取り込み、さらにバックアップをとってから動画と写真を削除します、しかし削除したにも関わらずシステムに記録されたままでストレージの表記が一向に変わりません。
というのが今までのバグだったのですが、今回動画や写真を削除した後にストレージをみると正常の表記になっていました。
(最高すぎて半泣きしかけた)
長い長い戦いも終わりやっとバックアップを取れる状態になりました。
日本に帰らずに頑張ってトライしてみてよかったです。
諦めずに挑戦してみるものですね!!!
これでみなさんの元に高画質の動画と写真をお送りすることができます。
マニラにきて4日目僕は昼過ぎのドバイ行きのフライトをとっていました。
マニラも少し観光したかったのに、僕は空港に向かわなければなりません。
「まぁMacBook治ったしいいか」
とポジティブ思考にも戻れたのでよかったです。
今こうして世界一周のblogをかけているのが最高です。
いよいよ2カ国目ドバイに向かいます!!!
次回「波乱の二日間inドバイ」