ブロックチェーンは常識や価値観を塗り替える
ブロックチェーンという技術に衝撃を受け価値観が変わった太郎 (@TA_RO20) です。
このシステムは世界に住む我々の常識や価値観を塗り替えてしまうパワーがあると僕は思っています。
このブロックチェーンとは何か、そしてどのうようにして変化をもたらすかを今日は書いておきます。
「ブロックチェーン」とは
まずはブロックチェーンの本題に入る前にビットコインとはどうゆうものなのか
理解してみてください。
ビットコインを知るとイメージがしやすいと思います。
次にネットで読んだ記事の中でこの説明が一番わかりやすいと思ったので出典させていただきました。
「ブロックチェーン」とは、ビットコインの中核となる「取引データ」技術のことを指します。取引のデータ(履歴)を「トランザクション」と呼び、そして、複数のトランザクションをまとめたものを「ブロック」と言います。このブロックが連なるように保存された状態が「ブロックチェーン」です。
ブロックチェーンは分散して管理されるのが特徴で、ビットコインを利用しているあらゆるユーザーのコンピューターに保存されます。
出典:https://ferret-plus.com/7706
銀行のような特定の管理機関がないため、権限が一箇所に集中することはありません。
そのためシステム障害に強く、かつ低コストで金融サービスが運用できると期待されています。
この内容だけではほとんどの人は難しい言葉が多くてわかりづらいと思うのでイメージがしやすいように説明して行きます。
「ブロックチェーン」の簡単な説明
少し説明が長いですが、最後まで読んでいただくとイメージがつくと思います。
※ニュアンスを伝えるために台帳、リング、メモリ、チェーンという表現を使っています。重要なのは常識にとらわれず頭を柔らかくして想像しながら読んでください。
ブロックチェーンとは世界の誰もが見ることのできるネット上に存在する台帳です。
この台帳には誰から誰にデータを送ったかを書き込むこと(記録)ができます。
ここでのデータとは決済情報(お金)だけでなく書類上の個人情報など大切な情報から様々なデータのことを意味します。
そしてこの台帳の中にはたった一つの永遠に増やせるチェーンが存在していて
チェーンは一つ一つのリングが繋がれていき、形成されています。
このリングにはデータを記録できるメモリが付いていて、データはここに記録されます。メモリがいっぱいになるとリングは完成します。
すると新しいリングがデータによって形成されながら、一つ目のリングに繋がります。
そして同じようにリングが作られ、繋がれていくことでチェーンが作られていくイメージです。
このチェーンは世界中に散らばった不特定多数のコンピューターで台帳を開き、記録と保存を繰り返しながらみんなで作り上げて行きます。一人ではなく、みんな(分散型)です。
そのため古いリングのメモリを書き換えたり、コピーしたり、古いリングを組み替えたりは絶対にできません。(世界中のパソコンのデータを一度に書きかけることは不可能なため。)
ビットコインの決済情報や個人の重要な情報をデータ化しても信頼が成り立つというシステムです。
このリングを繋げチェーンを作るテクノロジーと
世界中誰もが同時シェアすることを可能にしたインターネットが融合した「取引データ技術」
それがブロックチェーンという技術です。
イメージでなんとなくわかっていただけたでしょうか?
次にこのブロックチェーンがどのように使われているのか見ていきましょう!!!
「ブロックチェーン」は何に使われている?
上の記事の「ビットコインって結局お金なの?」を読んでいただくとわかるように
このビットコインの決済システムはブロックチェーンの技術が使われています。
ブロックチェーンの技術がなければこのビットコインという通貨は生まれていません。
お金を実態のないものとしてデータ化させたのです。
またイーサリアムを活用したスマートコントラクトやビットネイションにも利用されています。
3つ知らない言葉ができたと思う人がいると思いますが簡単に言えば
「お金」→ビットコイン
「契約」や「個人情報」→イーサリアム
といった感じでデータ化されます。
今まで紙で行っていた「契約」や紙で管理していた免許書や住民票その他あらゆる「個人情報」をデータ化してしまうという技術です。
実際に海外ではこのイーサリアムの技術を利用し公共サービスの自動化を進めている国もあります。
お金だけでなく書類すらもデータ化させることも可能なのです。
さらにAIやIOTにはこのブロックチェーンの技術が密接に関わっているのです
このようにブロックチェーンの技術はあらゆるシーンで利用されているのです。
インターネットを誰もが使うようになったように
スマートフィンを誰もが使うようになったように
ブロックチェーンも誰が使うようになるのです。
「常識」や「価値観」の変化
ブロックチェーンが多くの人に利用されるようになれば常識や価値観は大きく変化していきます。
AIやIOTによる、職種の変化や職の減少についての変化はこの記事に書いてあります。
ビットコインが普及すれば普段日常的に使っていた紙幣や小銭が世界からなくなって行く可能性だってあるのです。
書類で言えば、契約書や個人情報の記載されたカードや書類を、いちいち紙状で保管していなくても、全て電子データとして保存できるようなスマートな生活に変化して行くのです。
今までスマートフォンのデータで身分証の提示をしても証明にはならなかったですが
ブロックチェーン状に乗せられたデータを提示すれば証明されるみたいな感じです。
このように職、お金、書類がブロックチェーンによりデータ化されていくことで常識や価値観は塗り替えられていくのがわかっていただけたと思います。
最後に
ブロックチェーンはインターネット以来の革命とも言われており、世界を変化させる重要な技術です。
今回の説明でブロックチェーンの技術がどれだけのパワーを持っているかわかっていただけたでしょうか?
ブロックチェーンが常識や価値観を塗り替え、世の中に浸透して行くのは時間の問題だと思っています。
気づけば「日本円まだ使ってるの?」とか
「まだパスポート持って旅してるの?」とか
「まだサインとハンコ使ってるの?」
みたいな声がそこら中から聞こえる世界になっているかもしれませんね!!!
少なくとも僕はそんな世界になって欲しい、そんな世界に住んでみたいと思っています。
そのためにはより多くの人にブロックチェーンのいう技術を理解していただき常識や価値観を塗り替えていくことをシェアする必要があると思っています。
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