30枚のカードを一枚に!!!
こんにちは太郎 (@TA_RO20) です。
今日はあるアイテムについて少しご紹介したいと思います。
今僕は、世界一周に向け準備を進めています。
そんな中「世界一周xフィンテック」に必要不可欠なものを昨日購入しました。
それがヒューズカードというものです。
ヒューズカードとは
Fuze Card - Your Whole Wallet in One Card
クレジットカード
デヴィットカード
ポイントカード
会員カード
などを一枚にまとめてくれる次世代のスマートカードです。
スマートフォンからカードを登録し、日常的に使用することが可能です。
フィンテックのクラウドファンディングにより開発された新しいフィンテックのサービスの一つであります。
またカードを忘れた場合アラートが鳴るシステムやカードを忘れてしまってもGPSによって追跡ができたり、スマートフォンと離れていると自動的にロックがかかったりする機能が搭載されています。
カードの利点
・財布の中がスッキリする。
今まで財布の中にあったカードを一枚にまとめることができるのでカードを複数枚持っている人には大きな利点になるでしょう。
・決済時にカードを選択する時間を短縮できる。
決済の時はカードの表面に電子シートのディスプレイとボタンがついており
そのボタンを操作してカードを選択しあとはカードリーダーに通すだけで通常の決済が行われます。
・セキュリティーがしっかりしている。
従来のカードであれば忘れた場合カード会社に連絡をしてカードを止めるなどといった対処を行なっていましたが、ヒューズカードであれば他者が利用してもロックがかかっているため自然に利用ができません。
またカードを忘れた場所が特定できるので、どこで無くしたのかすぐわかります。
さらに遠隔操作でカードの情報を一括削除できるので最悪のケースはそれで対処が可能です。
・機能性が高い
一回の充電で一日5日程度の利用であれば1ヶ月ほどカード利用ができるため普通のカードと何ら変わりません。
さらに薄さも普通のカードより少し大きいくらいなので違和感もありません。
スタンバイ期間も90日から150日あるのでかなり便利です。
世界一周との相性
このカードは世界一周と相性がいいと僕は思いました。
世界一周でカードを持ち歩く人はとても多いです。
クレジットカード決済の方がキャッシングや両替より手数料が安く済むことから海外でのクレジットカード決済はますます増えています。
カードをまとめることはかなり決済時がスマートになると思いました。
またカードを一枚にまとめるので一見リスクを増大させているように見えますが、カードのセキュリティーはかなり優秀なようなので心配いりません。
財布のスリにあっても心配いりませんしカードの場所がわかるので対処しやすく取り戻せる可能性が高いです。
町歩きの際はメインバックに現物のカードを入れ、宿に保管し、サブバックにこのカードを入れて買い物などを行う形をとれば、まず何かあった時にヒューズカードが盾となるでしょう。位置情報でも見つからなければ、普段のバックパックスタイルに戻すだけです。もし見つかればまたヒューズカードを再び盾にすることができます。
ただ問題なのは結局は大きなメインバックを取られた時には意味がないです。
まぁメインバックが取られたら最後バックパッカーはほぼ終わりです。
しっかりセキュリティーベルトはして現物カードを2枚くらい入れておきましょう。パスポートもお忘れなく。
最後に
ヒューズカードはまだまだ発展段階のサービスであるため、実際に海外でどこまで利用できるかわかりません。
なので今回僕は世界一周でこのカードを利用してみたいと思っています。
新しいフィンテックの技術を若い世代に発信するためにこういった分野に関する技術
はこれからもどんどん手を出していこうと思います。
世界一周の応援よろしくお願いします。