LCCで世界一周にかかる航空券費用
こんにちは太郎(@TA_RO20) です。
今日はLCCで世界一周にかかる航空券の費用の出し方を考えたので
よかったら参考にしてください。
結構めんどくさいですが、世界一周航空券のように決まった制限はないので
自由に決められちゃいます。
その名も「スカイスキャナー平均値算出方」です。笑
スカイスキャナー
旅人なら誰でも使っているスカイスキャナー
よくサイトでも記事が書かれていますよね。
世界一周には絶対必要なアプリです。
スカイスキャナーは便利な機能が盛りだくさんなので
僕もフル活用させていただいてます。日々感謝しております。
今日はこのスカイスキャナーの機能をフル活用して
世界一周にかかる費用を計算して見ました。
僕のルート
これが、僕がスカイスキャナー平均値算出法で叩き出したデータです。笑
かなり時間かかりました。
鼠色のセルは陸路の移動で白いセルが空路の移動です。
実際にどのようにして計算するか、説明して行きます。
スカイスキャナー平均値算出法
*超自己流なのであくまでも参考までに!!!
・その1行きたい国をリサーチ
まずは自分の行きたい国をリストアップして行きます。
次にその国のシーズンを検索します。
このサイトが一番わかりやすく、またイベント情報の記載もされているので、オススメです。
次にシーズンに合わせながらルートを決めて行きます。
基本的には夏を追います。あとは自分のスタイルに合わせて
西回りなのか、東回りなのか、時期によって変わってくると思います。
滞在日数も、大まかに決めておきましょう。
意外とこの作業も大変です笑
僕はルートを5つぐらい作り、そこからさらに修正を重ねて作りました。笑
・その2空路と陸路の選択
上の図に鼠色のセルと白いセルがあるように
ルートが陸路移動がいいのか、空路移動がいいのかを
ブログやサイトをひたすらネットサーフィンして探して行きます。
基本バックパッカーは陸路移動をする人が多いですが
近年LCCが安くなっている傾向があるので空路スタイルもオススメです。
ヨーロッパは空路移動の方が安い場合が多いので空路移動がオススメ!とか
ミャンマーからインドへの陸路移動はできないことや
アイスランドからアメリカの航空券は安いとか
南米はバス移動の方がはるかに安いなど情報は転がっています。
ここまでの流れは皆さんもやっていると思いますが
ここから自己流です。
・その3計算あるのみ
ルートを作成したらスカイスキャナーで調査を開始します。
調査の仕方
例)日本(成田)からフィリピン(セブ)の航空券の場合
*2018年2月時点での4月(最安値)航空券をスカイスキャナーで検索
します。
このように最安値検索をすると4月のデータが全て出てきます。
ここから、まず反映されている日付の数を調べます。
(反映はフライトによって変わるので分母が変わることもあります)
*たまにエラーで料金が一桁違う時があるのでその時は更新をし直しましょう。
今回は全て反映されているので30とします。
次に日にちごとに全ての金額を足します。(100円単位は全て切り捨て)
全て足すと¥590,000になります
最後に分母で割れば完了です。
590,000÷30=19,666(100円単位は全て切り捨て)
2ヶ月時点での4月フライト平均値は¥19,000と定めることができます。
あとは全てのルート間の計算を手順通り行います。
4月は航空券が比較的高い方なので平均より下回ることはないと思います。
また今回は2ヶ月前には予約をすることを前提としています。
最後に平均値を全て足せばLCCでの世界一周にかかる自分の航空券の平均わかります。
今回僕の平均金額は¥420,000となりました。
最後に
世界一周をするときにまず世界一周航空券なのか世界一周をLCCで別に買うのかと迷うと思います。
世界一周航空券は高い割に自由度が低く規制もあるので逆にめんどくさいです。
僕みたいに国数が多く、ルートが複雑な人はLCCをオススメします。
しかしLCCだと世界一周にどれくらい費用がかかるか明確にわからないと困っている人が多いと思います。
サイトで自分と似たルートがあればいいのですがなかなか見つからないですし、その人がブログや費用計算を行なっているとは限りません。
なのでスカイスキャナー平均値算出方法をぜひ使ってみてください。
だいたいの目安で自分のルートの費用がわかれば、それだけでも計画は立てやすくなると思います。