TALOG「フィンテックな世界旅」

次世代の旅を追求する大学生の旅ブログ

スーダンで暇生活!闇両替、外国人登録について#BLOG32

最近野菜を食べなくてもささくれができなくなった太郎 (@TA_RO20) です。
体がアフリカ仕様に仕上がって参りました。最高のコンディションでございます!

早く日本食が食べたいですが、本日も遅れまくってしまったblog書いていきたいと思います。

 

前回スーダン、ハルツームでのエチオピアビザ取得の記事を書きました
なかなか苦戦してしまったエチオピアビザ!
2、3日で抜ける予定が約1週間の滞在とかなり伸びてしまいました・・・

今日は特に何もないスーダンでのビザ申請以外の記録をサクッと書いていこうと思います。

 

スーダンのショッピングセンター

スーダンハルツームはまじで何にもない過疎りまくりの都市でした笑
みんな大げさに言い過ぎだろっと思っていましたが結構やばいです

街並みはこんな感じ

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ここはダウンタウンのエリアでハルツームの中心地!
特に何もなく、全体的に砂っぽい感じです。人通りも少なく
みんなどこいるの?って感じです!

そして唯一、観光地としてショッピングセンターがあります。
ショッピングセンターが観光地ってなんかあれですが観光地らしいです・・・

このショッピングセンターだけ異様にでかくかなり浮いています笑

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中に入って見るとこんな感じ・・・

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正直スーダンの街並みからは全く想像ができません!かなりの驚き笑
すげー綺麗だし、店も意外と入ってます!
日本の地方にあるイオンばり

でっかいスーパーもあり、品揃えも豊富なためここで色々調達できます。
ただ商品と値段を見るだけでも楽しいので是非行って見てください!
(まぁここぐらいしか行くとこないので確実に行くと思いますが・・・笑)


僕はレッドブルを購入しました。

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と思いきやレッドボールでした・・・笑
値段も300円と高かったので完全にやられました
ネーミングセンスがまたイラっときます。

ちゃんとしたゲーセンなんかもあります。
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ほとんどが見てるだけの人・・・

 

1週間通った5つ星レストラン笑

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ビザ申請で足止めを食らった約1週間、飯はひたすら同じとこで食べていました笑
昼飯、夜飯と計10回以上は行きました笑

これまでの旅でこんなに毎日同じとこで食べるなんてことは絶対にありえなかったのですが、思い返して見れば、ここ以外行ってません笑

品揃えが豊富で、激安、そして激うま

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コーラ合わしてもこれ全部で250円くらいで通い詰めたくなるほどうまいんですよね

外見は汚く、全体的にカオス感漂っているのですが味だけはほんまもん!
僕の中では5つ星です!

外でこんな感じに肉焼いてるのが目印です笑

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まさかスーダンでこんなにもうまいものが食えるなんて思っていなかったので、日々感動しながら、美味しくいただいていました。

店のスタッフもかなり親切でいいやつばかりです。

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ちなみに一番美味しいのは羊の頭です。

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かなりおすすめなので是非行って見てください!

店の名前はわからず地図にも乗ってないので印つけときました。

 

闇両替について

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スーダンにはほとんどATMがないためエジプトポンドをスーダンポンドに両替する方法がもっとも有力です。
ちなにみスーダンのショッピングセンターにはATMがありました。レート換算するとかなり悪いので利用する意味は特にないでしょう!

 

国境やバスターミナルでもできるのですが、2018年7月現在スーダンの街中でも可能です。ダウンタウン歩いてると両替商的なやつが近ずいてきます!

アスワン(エジプト側)で変えてしまうとレートが悪いのでスーダン側の国境かハルツームで両替することをおすすめします。

僕は日本円2万分を国境と街中で半分づつ変えました。どちらも2.3くらい
100エジプトポンドが230スーダンポンドに化けます。
ちなみに1円が6.2エジプトポンド、6.1スーダンポンドです(2018年7月)

資金は実質2倍になります!
物価が変わるためそこまで豪遊できる訳ではありませんがATMで下ろすとかなり損をしますのご注意を!

 

スーダンからエチオピアの両替のレートもよくうまくいけば資金が2倍になると言われていたので本当になるのか挑戦するため400$をスーダンポンドに両替しました

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結果は後日エチオピア国境越えの記事にて!

 

外国人登録は必要か?

スーダンに入国したら3日以内に外国人登録をしないといけないという謎のルールがあります。

ブログを漁ってみると、3日以内なら外国人登録をしなくても大丈夫だった人やしないでエチオピアの国境に抜けようとしたらハルツームに追い返されたなど様々でした。

僕はエチオピアに3日以内に抜ける予定だったためしなかったのですが、結局1週間いたのでどうなるか心配でした・・・

しかし街中で外国人登録について指摘されることはなく

エチオピアとの国境で外国人登録のことを軽く言われましたが結局お金は払わずに通してもらったので必要ありませんでした。

おそらく人によって対処が違うようなのでなんとも言えませんが、しないで突破でも運がよければ無駄にお金を払わなくてもすみそうです!自己責任ですが・・・

ちなみに撮影許可書的なのもとりませんでしたが問題なしでした。

 

Wi-Fiサクサク宿

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ハルツームではハルツームユースホステルという安宿に滞在する予定だったのですが、改装中だった?ため僕はダウンタウンにあるRosaParkHotelに1週間滞在してました。

部屋は広く、エアコンもあり、ホットシャワー付きで最高の宿です!f:id:TARO20:20180816180149j:plain
Wi-Fiは各階に一台づつあり部屋でも普通にサクサク使えるのでこちらのホテルはかなり有能!

スーダンに入ったら全くWi-Fiがないと言われていたのですがエジプトよりも強かったです笑

1泊400スーダンポンドと少し高めですが、ベットが2つついているので2人であれば安く抑えることができます。闇両替をしていれば二人で泊まって1泊600円の計算!

 

 

・地図

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まとめ

以上スーダンに1週間いて書くことは本当にこれくらいです笑
ネタがなさすぎて写真見返していてびっくりしました。
これでも頑張って絞り出して書いた方です笑

本当に毎日やることがなくて、ブログに集中できたので結果オーライなのですがまじで暇でした!

ハルツーム観光は1日で十分なのでもしエジプトから陸路で入国する方は慎重に日にちを選びスムーズにビザを取得しましょう!

180人限定!?ハルツームでエチオピアビザ取得方法#BLOG31

現在ザンビアのリビングストンにて久しぶりに休息を取っております。
ウガンダ、ルワンダ観光後、怒涛の4日間連続移動で激しめな日々を送っていました太郎 (@TA_RO20) です。

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遡ってスーダン編の#BLOGになります。

アスワンから地獄の44時間を経てスーダンに入国したわけですが
実はスーダンは観光客が少なく、バックパッカーから人気がない国とされ
アフリカ横断のほとんどの人がスーダンを飛ばしエチオピアに空路で抜けてしまうみたいです。
確かにブログを漁ってもここ2、3年の情報が少なく古い情報しかないのが現状です。
ますますスーダンに行く人が減っているのかもしれませんね・・・

観光資源も乏しく、特に魅力はないと言われてること
VISA代が高いこと
VISAだけでなく謎の外国人登録の存在
スーダン国内で写真を取るために謎の許可書が必要なこと
などとてもめんどくさい国に仕上がっているのが原因みたいですね!

さらにスーダンに入国するともれなくアメリカにも入れなくなってしまう(VISAをとれば入れる)というおまけもついています。

ではそんなスーダンになぜ過酷な移動をしてまでも来たのか?
実際にスーダンでしたことといえば、町歩きとビザ取得だけなんですが

理由はたったひとつ

「どうしても陸路で横断をしたかったから」です・・・

ただそれだけです笑


陸路だけでアフリカ横断ってバックパッカー上級者って感じがして憧れていたんですよね笑
ただこれだけの理由なんです・・・笑

 

そんなスーダン、ハルツームでエチオピアビザを取得したのですが
これが結構大変でスムーズに行かず、過去のブログの情報とかなり違っていたのでこれからスーダンでビザを取得する方に少しでも参考になればと思っております。

 

スーダンビザ取得失敗1日目(12日木曜日)

スーダン、ハルツームでエチオピアビザを取得するには日曜から木曜7:00から12:30の間で即日発行という情報をブログにて調べていたので、日付を合わせ木曜の午前中につくようにアスワンを出ました。

しかしアスワンからハルツームの移動は12時間以上も遅れが出てしまったのでもちろん間に合うわけがありません! 

taro20.hateblo.jp

 1日目はビザ取得失敗に終わりました・・・

 

2日間足止め(13日金曜日、14日土曜日)

木曜の朝に到着できなかったため必然的に2日間足止めとなりました笑
金曜と土曜はビザオフィスは空いていません。
もう最悪です。全てはあのバスのせいだ・・・ダメージはかなりでかいです

アスワンからスーダンへの陸路入国を目指すには土曜から火曜の間の早朝発のバスに乗ることをおすすめします。

水曜朝に出発すると僕みたいに3日間足止めを食らうことになるでしょう・・・
絶対に何かしらであのバスは遅れます。確実に!!!

 

4日目ビザ取得ならず?(15日月曜日)

ブログの情報ではエチオピアビザ取得は簡単らしく、即日発行で時間も1時間ほどしかかからないとの記事が多かったため月曜日のんびり朝10時頃に大使館に行きました。

書類を外にある窓口でもらい記入、写真をもっていなかったのでこちらで撮影!
手際よくパソコンで作成してくれます。

このままスムーズに申請して終わりという流れを想像していたのですがここでまさかの事態発生

 

記入後受付に書類を提出しに向かいますが

「今日はもう終わった」とだけ言われ閉め出されました・・・

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(外には抗議している人がたくさん)
営業時間は12:30までのはずなのになぜか受け付けてくれなかったのです。
時刻はまだ11時!

ごねて見ても今日はもう受け付けられないから明日の朝出直してこいと強めに言われました泣


詳しく話を聞いてみると1180人までしかビザ申請を受け付けていないと説明してくれましたが、そんな情報初めて聞いたし、ブログにも一切そんなことが書いてなかったので、めんどくさいから嘘ついてるだけだとこの時は思っていました。

 

5日目ビザ取得なるか?(16日火曜日)

さすがに4日間足止めを食らっているので今日中にはビザを取得して、明日にはバスでエチオピアに抜けたいため頑張って5時に起きました・・・

6:30大使館に着くとそこにはすでに大勢のビザ申請者が並んでいたのです。
みんな朝からビザ取得のために待っているらしく、早い人だと朝5時からいるみたいです・・・

受付はまだ閉まっていて、入り口付近に人がごった返していました笑

どうやら順番があるらしく、自分名前を紙に記入することで順番が割り当てられるというなんともアナログなやり方

紙にはすでに大勢の名前が書かれていて、すでに180人を超えていそうな数でした。
僕も紙に名前をかきとりあえず待機することに・・・

7時30分ごろビザオフィスが開くと当時に列が乱れ我先にと入り口に人が押し寄せます
アフリカ安定の順番は関係ないパターンかと思いきやもう一度整列させなおされました。順番はしっかり守られるみたいです。

入り口にいる職員が順番にカードのようなものを配っており、徐々に中に人が入っていく光景をみて、180人までという謎のルールがが事実なのではないかと嫌な予感がして来ました・・・

男と女の列が分かれているため人数は把握できず、僕がいたのは180人の怪しいライン
女の人と老人は優先的に入れてる感じでした。

どんどん人は入っていきカードはどんどんなくなっていきます。
複数枚パスポートを持っている人にはそれと同じ分だけカードを配っていました。

どうやら1人1枚ではなく家族の分などで複数枚の申請を1人が行うのが可能みたいです。

 

カードは残り10もなく、僕の前にはまだ15人ほど人が

そして嫌な予感は的中!
最期のカードが配られると扉は閉められてしまったのです・・・

フィニッシュ!!!

本日もビザは取得できなかったのでした笑
そしてまさかの180人限定は事実だったのでした。萎

ビザを取れた人は夜中に大使館の前に来て名前を書いた人がほとんどでどうやら夜の10時、11時頃に警備員がくるためその人に名前を書いてもらう必要があるみたいです。

まさかそんな夜中から順番まちがあったなんて知りませんでした。

昨日そのことを教えてくれていれば、と思いましたが、職員の方はそんな親切な感じではないみたいですね。

もうこの時点で呆れていたのですが宿に戻って休み22時頃また大使館に向かうことになりました。

 

10時頃、大使館に着くと警備員がいたのですが、名前を記入する警備員は1時にくるからまた出直してこいと言われます・・・安定に対応が終わっております。

さすがにそれは待ってられないと嫌気がさし、近くにいたスーダン人となんとかしてもらえないかとゴネモードで頼みました。

しかし警備員も特に助けてくれる様子もなくただ待てとしか言わないので
無理やりスーダン人が持っていた紙に名前を書き渡し、帰ることにしました。

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まぁ普通に考えてこの警備員が全く信用できないので翌朝5時行くことになるんですが

 

6日目・・・(17日水曜日)

翌朝4時に起き再び大使館へと向います。
この時点でホテルと大使館を5回も往復していたのでなんとしてでも今日ビザを取得したい限りです。

5時大使館に着くと数人が大使館の前で待機していました。
僕たちが作った紙がそのまま適用されているみたいで、すでに紙には100人近くの名前が書いてありました笑

恐ろしい笑笑
やはりみんな夜中にきて名前を書いて行くみたいですね。

大使館が開いたのが6時過ぎ!
門の前で順番に名前が呼ばれていき中に入ります。
しかし結局ビザオフィスはまだ開いてないので中で列はぐちゃぐちゃになりますのでなんも意味ない工程ですね・・・謎


その後何もない大使館の庭でただひたすら待つだけ
8時ようやくビザオフィスが開き受付が始まりました。

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携帯を預け番号札をもらいます。
名前は2番目に書いたはずなのになぜか番号は65番でした。まぁ中に入れたのでよしとします。

窓口をでた先にはしっかりとした建物がありこの中にはカードを持っている人だけが入れる仕組みになっています。

申請には職員が少ないためか、意外と時間がかかり1時間30分後やっと番号を呼ばれます。
簡単な質問をされ再度待機、次は名前を呼ばれ、支払窓口にいき40ドルを支払います。
やはりドルのみの支払いなのであらかじめドルを入手しておきましょう!100$で支払うと$でお釣りが帰ってきました。

支払いが終わるとまた待たされその後やっとパスポートを返してもらえます。

2時間弱・・・これにて終了

 

なんとか6日目にしてビザを取得することができました。

 

まとめ

スーダンでのエチオピアビザ取得は1日180人限定なため夜中に大使館に行き名前を記入その後早朝5時に大使館にいくのが確実に取れる方法だとわかりました。

かなりめんどくさいですね・・・

夜にいけない方でも早朝かなり早い時間から並べが180人以内に入れることができると思いますが、その日によって人数は変動するので確実ではありません。

今回休日明けの月曜や火曜に行ったため人数が多かった可能性が高く
水か木の方が人数が少なくうまくいけばスムーズに取れるかもしれません。
(あくまでも予想ですが・・・)

結果的に実際にビザ取得に苦しんだ僕が思うもっともいい方法はアスワンからハルツームへの移動は月曜早朝発で運が良ければ水曜に取得、もしくは木曜に取得と言う流れがいいと感じました。

 

必要なもの

・40ドル
・パスポート

・パスポートもオフィスでコピー可能
・写真はオフィスで取得可能20ポンド
・申請用紙はオフィスで5ポンドで購入

 

・ 地図

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・左上のスター ジャクソンステイションからエチオピア大使館まではミニバスが出ています。

・赤のポイント Ethiopianrestaurantの下に大使館があります。

アスワンからハルツームへ直通バスOO時間の大移動#BLOG29

f:id:TARO20:20180714233723j:plainこんにちは太郎(@TA_RO20) です。

昨日の続きの記事になります。
taro20.hateblo.jp

  

  • バス停車から2時間

炎天下の砂漠地帯に取り残されてから1時間が経ち、ますます体力を奪われて行きますが、さらに状況が悪化していきます。

暑すぎて車内の窓を全て開け、なんとかやり過ごしていたのですが、右側に座っていた僕の座席に徐々に日が差し始めてきたのです・・・

この直射日光が尋常じゃないくらい暑く、車内は地獄とかしました。
移動したくても座席は満席で通路に避難することもできません。

暑さで耐えきれなくなりバスの外に逃げ出しました。
もちろん外も暑いです笑

 

バスでできたわずかな日陰を見つけその小さな日陰でやり過ごすことにしました。

  • バス停車から3時間

さすがにこれからどうなるのか、先行きがわからない状態でひたすら待ち続けるこが辛かったので、バスの運転手っぽい人やバス会社の人に「これからどうなるのか?何時に出発するのか」と聞いてみました。

しかしほとんどの人が英語が通じません笑
かろうじて喋れる人はひたすら3daysと行ってきます笑

何が3日間なのかわかりませんが、なんか嫌な予感がするだけでした・・・

 

結局これからの展開がわからないまま、ただひたすら待ち続けることに。

 

4時間後・・・警察が水を運んできてくれました。

 

5時間後・・・バスに乗っていたスーダン人との仲が深まる。

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6時間後・・・ここで今日は一晩過ごす覚悟を決めました。

 

 

7時間後・・・代わりのバスがついにやってきました。

 

  • 18:00頃代わりのバスが到着

もう日は沈みかけている中急いで荷物を全部載せ替えます。
荷物の量が多すぎて、僕も手伝うことに・・・指の皮剥けた・・・
この作業が本当に大変で国境であと2回も出し入れすると考えるとぞっとします

 

そして時刻は18:00すぎ、宿を出てから約15時間ほど経過していましたが地図を見ると5分の1しか進んでいない状況をみて気が狂いそうになりました。

ただひたすらバスに乗り続けて、到着を待つしかありません。

僕は寝ることにしました。

エジプト出国

  • 22:00エジプト出国

飯休憩で一回止まり、ついにエジプト側の国境に22時に到着しました。
(本来なら昼にはついていたはず・・・)

エジプトの出国はとても簡単で、荷物チェックすらありませんでした。
出国カードを記入し、パスポートと一緒に提出するだけで特に質問とかもありません。
イミグレに入る前に102ポンド払いました。

バスから大量の荷物をおろし、各自で荷物を運んでいきます。
スタンプをもらい再び荷物をバスに積み直します。

見た感じ荷物検査もなくバスも変わらなかったのですが、なぜ荷物を積み直したのかよくわかりません。

深夜で荷物チェックがおろそかになっていたのでしょうか?

エジプトの出国は1時間くらいでスムーズに終わりました。

 

スーダン入国

  • 23:00スーダン入国

エジプトのゲートを出てすぐ、スーダンの国境をバスで通過!
スーダン側に入るとイミグレで入国シートを記入させられ、パスポートと共に提出します。こちらも質問などはなく、簡単にスタンプもらえます!

 

大変なのがこの後の荷物検査

これがめっちゃうざかったです!
どうやらここの検査官は腐ってるみたいでタバコや日本の薬などに変な理由をつけて没収し、タバコはみんなで吸ったり、薬は売ったりしているみたいです。

エチオピアとスーダンの国境で被害にあったブログをいくつか見ていましたが、まさかエジプトとスーダンの国境でもあるとは思っておらず、完全に油断していました。

僕の検査官はどうやら外れみたいで、国籍を聞かれ答えると、隅から隅まで荷物を出されてエジプトで購入したラキストのシャグを没収してきました。
(他の人のチェックはちょー適当なのに)

とりあえず猛抗議したのですがだめで、イライラしながらぐっちゃぐちゃの荷物を詰めることに・・・

するとちょっと偉そうな服をきた人が「何があったんだ?」と心配して声をかけてきました。

事情を話すと「それはおかしな話だ」といい、取り返しにいってくれたのです。
この人がめっちゃいい人でパッキングも手伝ってくれて、色んな話をしました。
国境で嫌な思いをしたと思うがスーダンは本当にいい国なんだ、どうか嫌いにならないでくれ」と

どうやら検査官全員が腐ってるわけではなくいい検査官もいる見たいです!

 

  • 7/12

スーダンの入国を終えバスに戻ると時刻は12時をまたぎ、日付が変わっていました。

エジプトもスーダンも24時間国境が空いていたため、このまますぐ出発してくれればワンチャン今日の朝にはハルツームにつきビザ申請に間に合うかもしれないと期待していたのですが、ここからが長かった・・・

バスの運転手は「そろそろ出発するよ〜」と1時ごろにいっていたのですが

2時になっても3時になっても4時になっても出発しません

僕はバスの中で待っていたんですが、24時間座りっぱなしだったのでケツが痛く限界


外でダンボールを探し地べたにしき、横になるという方法でバスの出発を待ちました。

5時ごろようやく人が集まってきて半端ない量の荷物検査を終えた人たちが帰ってきます。

そしてここで問題発生。

荷物検査を終えた人から適当に荷物を積み込んだので、後からきた人のでかい荷物が乗らないという自体が発生したのです笑

そして男たちがもめ出し、口論が始まります!
もう疲れも限界突破していたので、なんだかその光景が面白くて笑いが止まりませんでした笑

 

最高な朝

  • 6:00スーダン国境出発

喧嘩も収まり、荷物もなんとか治ったのですが無理やり詰めたので、車内の状態は悪化

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荷物はぐちゃぐちゃだし、席が減ってしまったため通路に寝だすおばあちゃん
こんなカオスの状態で朝を迎え、バスはハルツームに向けて再び出発しました。

車内は狭いし、ケツは痛いし、もうハルツームに朝につくことはできないという最悪の状態でしたが、ひたすら我慢するしかありません。

到着の時刻もわからないまま僕は眠りにつきました。

 

まだまだ続く大移動

  • 12:00休憩

国境から6時間走り続け、休憩ポイントに到着、フールを食べておなかを満たします!
スーダン人はみんな優しくご飯は奢ってくれました。

地図をみると国境からハルツームの間くらいの場所でバスは止まっていました。

ということは単純計算でハルツームまでは後6時間!!!

感覚がバグっていたので6時間は短く感じました。

 

  • 16:00トイレ休憩

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手前に見えるのはムスタファくん、バスのエンジンが壊れた時に仲良くなった元気なやつ!
僕たちよりも半日長くバスに乗っているはずなのに最後までめちゃめちゃ元気なやつでした。

他の乗客もバス内で全く寝ることなくひたすら喋り続けていたので何十時間の移動は別に大したことないみたいです。むしろ楽しんでる感じでした。

 

日も沈みはじめ、この時点でアスワンから37時間経っているため、2度目の日没をみることになります。笑

まさかバス移動で2日間も過ごすとは思ってもいませんでした。

 

  • 19:00オムドゥルマン到着

日は完全に沈み砂漠地帯から抜け、少しづつ明かりが見え始めました。

極限の疲労の中、目的地手前にあるバスターミナル、オンドゥルマンに到着

時刻は19時すぎ

 

何時間かかったのか計算してみると

 

なんと40時間。約丸2日間です!

 

移動してただけなのになぜか達成感を感じました。

 

これにてハルツームに到着と終わりたいところですが

 

地獄の移動はこれで終わりではなかったのでした

 

続く・・・ 

アスワンからハルーツーム最高の移動#BLOG28

こんにちは太郎(@TA_RO20) です。

今日は7/11~12にエジプトからスーダ入りを果たした記事です。

 

運頼みでしかない移動

  • 7/11
  • 3:00に宿出発バス会社に向かう

クルージングを終え宿に戻り、2時間ほど休み出発!
外はまだ真っ暗の中ホテルの家主にバス会社まで送ってもらいます。

今日はいよいよエジプトをでて、スーダン入国を目指します。

アスワンでスーダンビザを取得したのが10日(火曜)!
ハルツームにあるエチオピアビザオフィスの休業日が金、土なので、アスワンでもたもたしている時間ははありません。スーダンの首都ハルツームに12日(木曜)の10時頃までにつかなければ、スーダンでまた足止めをくらいます。

そのためワジファルファに一泊してハルツームに向かうバスだと間に合わないためハルツーム直通のバスを選択!
このバスで30時間以内に到着すればなんとか間に合います。

バス会社のおっちゃんはハルツームまで18時間と言っていて
ブログの情報だと30時間と書いてありました。

果たして無事30時間以内にハルツームにつくことができるのでしょうか?

 

ちなみにチケットはこちらのバス会社で購入
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ガソリン高騰が原因かブログの情報よりもどこも値段が上がりしていました。

ワジファルファまでは300ポンド
ハルツームまでは650ポンド

このバス会社だけが550まで下げてくれました。

 

  • 4:00バス会社で1時間待機

3時半頃にバス会社につきますが、もちろん誰もいません。
昨日バス会社でチケットを購入したときは

4時にここからミニバスにのり10ポンド支払って、バスターミナルで乗り換える

と言われていたので、4時前にきてみたのですが予想通り・・・


バス会社をのぞいて見るとソファーで寝てるやつが1人
4時45分頃に奴はのそのそと起きてきて「早く行くぞ」みたいな感じでバスに案内してくれました。
(4時頃やつに「寝てるんだからうるさくするな」と注意されたのですが、やっぱりお前だったか・・・そんな気がしていたよ)

 

  • 5:00謎のバスに案内される

寝起きのおじちゃんに案内された先には謎のでかいバスが・・・
ミニバスじゃないのか?
謎のバスの運転手はハルツームではなくワジファルファにいくといっている・・・
ハルツーム直通ではないのか・・・?
お金は取られない
10ポンドって話じゃなかったの・・・?

このとき僕は「ワジファルファ行きのバスを550ポンドで買わされたのか」と嫌な予感がしました。

いってることは全く違うし、このバスの一点張り!
眠かったので戦う気力もなく諦め状態に入り、運頼みでとりあえず乗ることにしました。
しかしバスはブログで見ていたバスターミナルとは真逆の方向(国境方面)に進み出すのでしたw

 

この時点で「この移動は流れに身を任せるしかない」と「これがアフリカだ」と自分に言い聞かせ、先の見えない移動を受け入れました・・・

 

 

  • 5:30謎のバスターミナル到着

バスはこのまま国境までいき、ワジファルファまでいくのか?
それとも大回りしてブログに書いてあるバスターミナルにいくのか?
謎の場所に連れていかれるのか?
荷物は全くないし、乗客も全然いないため、謎が深まるばかりでした。

とりあえず国境の方に向かっていたので、「国境にいくならなんとかなるだろ」と思い寝ることに!

30分後謎のバスターミナルに到着(バスターミナルとは呼べない、ただの砂漠)
地図で確認して見ると、ブログの情報とは全く違う場所にいるしさらに謎が深まります・・・

さらに降ろされたはいいものの次に乗るバスには案内してくれませんw
(やはり違うとこに案内されてしまったのか・・・不安しかありません)

 

しかし謎でしかないこのバスターミナルにはバスが沢山止まっていたのでチケットを見せて色々聞いてみることに・・・

すると優しいおじちゃんが「このチケットはあのバスだ」と教えてくれました!
しかもハルツームにいくとのこと
さらにそのバスはブログで見たような感じの中国のバス!
あと1時間くらいで出発すると言われたので大人しく待つことにしました。

 

しかしながら6:30、7:30と2時間経っても何も動きがありません。

再度あたりの人に聞いて見ると「そろそろ出るよ」とのこと・・・
(みんなこんな感じで適当なことしか言いませんw)

自分の乗るバスすら定かではなく、ブログの情報とは全く違う情報で混乱、状況が謎すぎてどうしよもなく、ただ待つだけのこの時間が地獄でした・・・

 

8時をすぎて一台の白いバスが到着

何やら中から荷物を大量に下ろし始める人たち

荷物が下ろし終わると白いバスは移動し、その荷物の横にハルツームにいくとされるバスが移動し出しました!

 

カオスとしか言いようがない光景f:id:TARO20:20180714232854j:plain

  • 9:00バスターミナル出発

朝8時すぎようやくバスに荷物を積み出す作業が始まったのですがこの荷物の量が異常笑
バスの荷物を入れるスペースだけでは収まり切らず、バスの座席にも荷物を積み始めます。

最終的に荷物が積み終わったのが9時ごろ、効率の悪そうな荷物詰みをただ呆然と眺めながら待っていました。
(積み方は適当で、とにかくバスに乗ればいいスタイル、荷物は蹴りまくりで壊れまくり笑)

 

車内はこんな感じに仕上がっておりますf:id:TARO20:20180714233521j:plain

バスの座席は4分の1は荷物で埋め尽くされ、通路にも荷物が置いてある状態でした。f:id:TARO20:20180714233559j:plain

このバスでこれから16時間も移動すると考えるだけで最高ですね・・・

謎のバスターミナルに到着してから4時間後、ようやくハルツームに向けてバスが走り出すのでした。

 

神様からのプレゼント

  • 11:00バスのエンジン故障

出発してから3時間ほどでバスは急に止まりました。


休憩か・・・?


と思ったのですが周りには何もなく永遠と砂漠が広がっています。f:id:TARO20:20180714232958j:plain

どうやらエンジンが故障したらしく、男たちが外で話し合っていました。

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エンジンの故障はよく起こるみたいで、1時間もすればすぐ走り出すとブログで読んでいました。


そのため特に気にすることもなく、寝ることに・・・
「寝て起きた頃にはバスも走り出しているだろう」と思っていました。

 

しかし

 

1時間後、クーラーがつかないため車内の気温が徐々に上がり、暑くて目が冷める。
外を見てみると景色は変わらず・・・

車内が暑すぎて外に出て見ますがもちろん外も激アツ


もはやいる場所がありません・・・

 

そして驚いたことにエンジンを直してくれてると思われる外にいる人たちはただエンジンを眺めているだけで特に直している様子が一切ないのです笑

工具すらある様子がありません・・・

 

エジプトの砂漠地帯にて昼の12時
おそらく気温は40度越え
バスの治る見込みなし、今後の展開と情報なし
先が見えないこの状況はまさに最高としか言いようがありません

 

果たして無事に砂漠地帯から抜け出し30時間以内にハルツームにつくことができるのでしょうか・・・?

 

続く

 

 

アスワンでスーダンビザ取得、食糧危機#BLOG27

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こんにちは太郎(@TA_RO20) です。

現在快適なスーダンライフを嗜んでおります!
物価が安くて最高っす

7/8~10のアスワン滞在記事になります。

 

スーダンビザの取得

6日(ダハブからカイロ)12時間の夜行バス移動からの7日(カイロからアスワン)14時間の夜行列車の移動で2日間全く睡眠が取れてない状態が続き、一刻も早くホテルの平らなベットで休息を取りたいところでしたが、アスワン到着後すぐにビザオフィスへ向かうことに!(ビザ取得には最低でも3日かかるということなので)

ビザオフィスまではアスワン駅を出て直進、突き当たりの幹線道路から1.5ポンドで行くことができます。(記事下に地図あり)
タクシーだと50ポンド!

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ビザオフィスはスーダンの旗が目印です!

到着してすぐ書類を記入し、提出すると別室に連れて行かれました。
なぜか2時間ほどまたされ、今日中に取得できる雰囲気を醸し出してきますが、3時間後に職員がきて「問題が起きたとか」よくわからないことをいい、「火曜に取りこい」といってきました笑(なぜ3時間謎に待たされたのかは謎です笑)
やはり受け取りまでは3日間かかるみたいですね!

2日で取れた方もいるみたいですがかなりレアケースだと思います!

 

2日後、指定された時間の1時間後にビザオフィスに行きましたが、結局パスポートを受け取ったのは14時ごろでした笑
(受け取りの日は営業時間ギリギリの12時に行けばいいと思います)

 

アスワンにあるスーダンビザオフィスの情報はこちらf:id:TARO20:20180714195033j:plain

朝8時30分から12時30分
水、金、土が休み(ビザ取得は最低でも3日)

日曜に申請した場合火曜に受け取り
月曜に申請した場合水曜が休みなため受け取りは木曜になります
(3日で取れるように逆算して行くことをオススメします)

必要なもの

  • 2枚の証明写真(同じ写真でなくてもおっけー)
  • 50$
  • 申請用紙
  • パスポートの顔写真部分のコピー
  • パスポートのエジプト入国のスタンプのあるページのコピー
  • ビザ延長した方はそのページのコピーも必要です

⚠︎コピー機はビザオフィスになく近くの商店でできるのですが、僕が行った時は2軒ともコピー機が壊れていたため、遠くの場所まで歩かされました。先にコピーをしとくことをオススメします。

 

アスワンにて食糧危機

アスワンに滞在していたのはビザ発行を待っていた3日間、僕は食糧危機に陥りましたw

アスワン市内から離れた、ビザオフィスよりの「デビットホテル」という安宿に泊まっていたのですがこのホテルの周りが本当に過疎りすぎて何もないく、レストランと呼べるようなところは一つもありません。

かろうじてコシャリ屋とこのピザを丸めたやつを売ってるお店があったので昼はお菓子で夜は毎日これを食べるという生活を送っていました。

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(味は最高にうまいです・・・)

アスワン市内の方にもいったのですがまともなレストランは見つけられずよくわからない具を挟んだパンとかバーガーくらいしか売っていません!

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そもそも服屋とか携帯ショップ見たいなのが異常に多すぎて飯屋を探すのも苦労します!

マックとケンタッキーはナイル川沿いにあるのですがどこでも食べれるので行きませんでした。

安くてうまい飯を探すのはかなり手こずる(不可能)と思うので自炊ができる宿に泊まるのが一番良さそうです!

 

ビールとナイル川

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アスワン滞在最終日はナイル川のクルージングにいってきました!

これが大当たりで

クルージングとなると「かなり高い」というイメージがありますが、お値段なんと1時間で20ポンド(120円)と破格、かなりオススメです!

川の上は静かで騒がしいエジプトに疲れた心も体も癒してくれます!

ちょうど日没の時間帯に乗ったので、景色がよく期待してたクルージングよりもかなり楽しむことができました。

船は小さくてボロいけどね
あと帆があるけど風ないからほぼ手漕ぎで進みます笑(原始的でよきかな)

ちなみにビールはナイル川沿いのレストランで入手できるので、ナイル川クルージングとビールという最高のマッチを味わうことができます!
(アスワンムーンというレストランで購入可能)

ちなみにビールは30ポンド(180円)でクルージングよりも高いです笑

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この日アスワン市内のバス会社でスーダン(ハルツーム)行きのバスチケットを予約してから宿に戻ったのですが、次の日から最高の旅が訪れるなんてことはまだ思ってもいませんでした・・・

 

地図

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ダハブの猫特集#BLOG24

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こんにちは猫太郎(@TA_RO20) です! 

みなさんはダハブの猫に興味ありますか?
もちろんありますよね!?
きっとあると思います・・・笑

そんなわけで今日は、ダハブ沈没生活を共に過ごしていた猫の特集を記事にしました。
(おそらく需要ないけど、ダハブのネタがないので書かせてください笑)

 

FRIENDSの猫

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最初に紹介するのはこちらのキジトラ猫ちゃん
レストラン(FRIENDS)にいる猫です。

FRIENDSにいる猫は全体的に激しめで、あつかましい奴がいっぱいいます!
席についた時は特に寄ってこないのですが、飯が運ばれてきた瞬間一斉に現れテーブルを囲んできます。

テーブルの下や横に現れ、あまり可愛くない声でギャンギャン鳴き散らかしてきます笑
「飯くれ、飯くれ」とうるさいです笑
テーブルの上に乗ってくるの子もたくさんいて、注意しないと飯を奪われます笑

油断してると魚丸々1匹咥えて持っていかれので気をつけてください!
基本的にこいつらは自分のえさだと思っているので飛びついてきますわら

 

そんな中でもこの猫は大人しく椅子の横に座り、行儀よく健気にご飯を待ちます。
可愛げな声で鳴いてくるのでこいつだけについついご飯をあげてしまいます笑

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こんな感じで大人しく横で待っています!
FRIENDSに行くと大抵こいつが隣にくるので僕のお気に入り猫です笑

ダハブに行ったらフレンズで探してみてください
多分いると思います笑

 

スフィンクス

f:id:TARO20:20180706001705j:plainセブンヘブンにいる1匹だけ明らかにでかい茶とらの猫

僕はこの猫をスフィンと呼んでいました!
特徴はでかさとちょっと長めの毛
よく後ろについてくる愛くるしいやつです。

スフィンは基本的にレセプション(フリースペース)にいてゴロゴロしてます。
僕もよくレセプションにいたので2人でだらだら過ごしてました笑

夜になるとドミトリーのドアの前でよく鳴いています。
ドアを開けると、中に入ってきてベットのすみで大人しく寝だします笑

ドミトリーにはクーラーがあるので涼しいのがわかってるっぽく
外に出そうとしても嫌がるのでよく2人で寝ていました。

最高に可愛かったです。

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タレ僧

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こちらの茶トラの猫もセブンヘブンにいる猫で
特徴はいつも右側の口元からヨダレを垂らしているところです笑

なのでタレ僧と名付けました笑

オスのくせにか弱々しい鳴きごえでめっちゃ可愛いです。

タレ僧は甘えん坊で、足や手にスリスリしてきて
頭を撫でると強く顔を押し付けてくるため撫でるときはよだれが手につかないように気をつけてください笑
お腹や背中を撫でると嫌がって噛んでくるのでこちらもまたよだれがつきます笑

 

ドミトリーで出産したプチ

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プチは僕がセブンヘブンに滞在しているときに出産したメス猫です。

僕のドミトリーの隣の部屋のベットで出産したらしく、見つけた時はすでに二匹の子猫が生まれていました。

子猫はまだ完全に目が空いていなくおそらく数日前に出産したのだと思われます。
出産の現場を見ることはできなかったですが、見つけた日からはちょくちょくえさをあげて見守っていました。

プチは小柄なくせに、めちゃめちゃ強い猫です。
夕食の時間になると猫が集まりえさをあげていたのですが、スフィンやタレ僧の飯を横取りして食べてしまいます笑

気が強く一回り大きいスフィンにもいつでも強気でさすがメス猫って感じでした!

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子猫とプチと様子が気になるので、セブンヘブンに訪れた方には写真をとってもらいたいです笑コメントいただけると光栄です!

 

スーヤン

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ダハブを出る前に数日滞在したアパートメントにいた若いやんちゃ猫
こいつが一番可愛かったですわら

スーヤンは甘えん坊でかまってちゃん!

よく僕のシュマグの先っちょ咥えて前足をふみふみしていました笑
お母さんのおっぱいと勘違いしてたのだと思います。
おかげで僕のしゅまぐの先っちょはヨレヨレになってしまいましたが可愛かったので許せます!


夜になると活発的で寝返りをして動いた足を噛んできたり
動かした手を噛んできたりしてきて夜中に起こされ大変でしたが甘噛みなので全然痛くなくとても可愛かったです。

 

大抵ご飯はこのように用意されてるのですが基本的にカリカリは食べず、人間のご飯を欲しがっていました!

 

寝始めるといつもぐっすりで鼻を触ったりしてもビクともせず最高に可愛いです。

 

 

ダハブの心残りと言えばこのスーヤンにあえなくなることぐらいです。
数日しかスーヤンとは一緒にいれませんでしたがもうすでにダハブに戻りたいと思っています・・・

 

これ以上猫の記事を書いてもキリがないのでこの辺にしておきます笑

 

以上自己満ブログでした。
次はダハブの有益情報を書きます!

ダハブ沈没5つの理由#BLOG23

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こんにちは沈没太郎(@TA_RO20) です。
今日はダハブ沈没生活についての記事です。

  

ごめんなさいダハブ最高です

僕は6月2日から7月の頭まで約1ヶ月エジプトのダハブにいました。


予定ではダハブには6日ほどの滞在予定だったのですが
気がついたら1ヶ月がすぎていたのです・・・(体感6日間

 

当初の予定では今頃東欧を周遊しているはずだったのに
まだダハブにいます・・・自分でもよくわかりません笑
(おそらくこの記事が予約投稿で上がった時にはダハブから脱出しているでしょう)

 

旅で知り合った友達にも「まだダハブにいるの?」とびっくりされました。笑

 

はい、完全に沈没していました・・・笑
では一体、ダハブで1ヶ月間何をしていたのか・・・?

 

察しの通り何もしていません笑
なのでブログになるようなネタも全然ありません・・・

 

ダハブと言えばダイビングが有名でよくバックパッカーの方はダイビングのライセンスを取りに訪れるのですが僕はダイビングすらしていません笑
本当に何もしていません・・・

 

寝る、猫と戯れる、海に入る、カフェでのんびり、飯食う
ビットコインの暴落を指をくわえながら眺める・・・以上

 

こんな感じで毎日くそニートのような生活を送っていました。
写真すらも全く取らずただ生きていただけです。
なのでダハブのおすすめスポットとかの写真もありません笑(ごめんなさい)

 

ブログ楽しみにしていただいてる読者の方申し訳ございませんでした。

 

 

でも本当に最高なんです・・・笑
人生でもう二度とこんな堕落した生活は訪れないと自分でも感じています。

 

 

ダハブ沈没の5つの理由

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ダハブにいると時間を忘れて何もしたくなくなるんです・・・
時間の流れがどうかしてるんだと思います笑


もともとエジプトに入った時から、旅に疲れを感じていた僕を待ち構えていたかのように、完全にハマって、抜け出せなくなってしまったのです。

 

今回はそんなダハブでの沈没する理由を5つあげてみました。

 

理由①宿が安すぎる事件

僕は約1ヶ月セブンヘブンという場所に滞在していたのですがここがやばいんです笑

なんとドミトリーで一泊30ポンド(日本円にしておよそ180円
アホとしか言いようがありません笑

 

そして安さだけではありません。
設備もなかなかでWiFi、エアコン、ホットシャワーつきでさらに自炊することも可能です。(WiFiは部屋まで届く部屋と届かない部屋があります)

さらにある程度何でも揃っているので不自由なく生活できます。
宿を出てすぐにはマーケットやレストレラがあります。
30秒ほどで海にもいけます!

生活圏10mくらいで快適に暮らせちゃうのです。

 

ちなみに僕が泊まっていた時はちょうどラマダンに被っていたためドミトリーがほぼ貸切状態でした笑
15日間ほど1人部屋満喫していました笑

 

極めつけに日本食のレストランが併設されているところがやばいです。
親子丼、唐揚げ定食、うどん、カツカレー、おかゆなど日本食がたべれます。
500円ほどでたべられるのでとてもありがたいです。

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親子丼を食べましたが久しぶりに「深み」を感じました笑
これめっちゃうまいです。

毎週金曜日はサービスデーなのでカレーが200円で食べれます。
僕は毎週食べてましたわら(写真撮るの忘れた)

唐揚げも日本の味です!

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セブンヘブンに訪れたら是非3階の日本食レストランへ行って見てください!

 

理由②猫が可愛すぎる事件

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(セブンヘブンのボス スフィン)

ダハブには人懐っこい可愛い猫がたくさんいます。猫の楽園です!

セブンヘブンにもたくさん猫がいて毎日最高ですよ。
飯の時はあまりにも図々しくてうざいですが、基本的に可愛い笑

宿にいようが海にいこうが、カフェに行こうが猫がいます。
ひたすら猫です!猫好きにはたまりませんね笑

僕は猫が大好きなのでこれが大きな問題でした笑

 

理由③海が綺麗すぎる事件

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ダハブの海はめちゃくちゃ綺麗です。透明度半端ないっす!
波も穏やかで、サンゴがとても綺麗なためシュノーケリングにはもってこいで
ダイビングもいいですが僕はシュノーケリングだけでも十分楽しめました。

毎日ではありませんがよく海に潜ってはゴープロ持って魚を追い回していました。
(潜水めっちゃうまくなります)

 

長居する方はシュノーケルを購入することをおすすめします。
500円くらいで購入できるので何回も潜る人はその辺で買ってみてください!

基本いい値の半分までは下がります!

 

理由④物価が安すぎる事件

ダハブは物価がかなり安いです。
1ポンド6.2円

コーラ250m 5ポンド(30円)
水500m 2.5ポンド(15円)
チョコクロワッサン3ポンド(18円)
でかめポテチ5ポンド(30円)
ローカル飯30ポンド(180円)
豪華なレストランでの食事100ポンド前後(600円)

海沿いのレストランは高いですが、ローカルエリアまで行くとかなり安く飯が食えます!

 

おすすめはカーコーレストランです!

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ビーフタジンとライス

f:id:TARO20:20180706001038j:plainパンとスープとサラダもついて
これで55ポンド(330円)です!

 

理由⑤お酒が買える

ダハブではお酒が普通に買えてしまいます。
レストランでも提供しているところがあり手軽にお酒を飲むことができます。

値段は日本と変わらないくらいで高いのですが、イスラム圏で飲めるので最高です。

 

チャーチルという店ではテキーラも飲めます。
屋外にテラス席があり大画面のスクリーンもあります。こちらもおすすめです。

僕はそこでワールドカップを観戦していました。

 

地図

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最後に

世界一周旅行者の方は旅の癒しに沈没をおすすめします笑
ダハブは旅をしている日本人が集まるところなので旅仲間がたくさんできます。

アフリカ横断や物価の高いヨルダン、イスラエルに行く方が多く
自分のルートにあった仲間が見つかるはずです!

治安が悪く、物価が高い場所へ行く前に共に旅する仲間を見つけられるといいですね!

 

また短期旅行の方にもおすすめです。
日本よりはるかに安くダイビングのライセンスも取れますし、のんびりしたい人にとっては最高の場所です。

 

最近ダハブの物価は徐々に上がって来ています。
(僕も滞在中に2回ほどレストランの料金が若干値上がりしていました)
あと数年後にはかなり物価が上がるとされています!
ダハブ観光はお早めに!!!
みなさまも沈没して見てはいかがでしょうか!?

 

p.sチキンの骨は猫にあげてください

重大発表#BLOG21

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お久しぶりです太郎(@TA_RO20) です。
1ヶ月ぶりの更新になります・・・ごめんなさい

 

重大発表

僕が予定していた「世界一周xフィンテック」次世代の旅のルートを大幅に変更致します!!!
当初予定していなかった「アフリカ大陸」を陸路で横断します。期間は約2ヶ月

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世界一周xフィンテックではエジプトから中東に入り、東欧、北欧、アメリカ、南米、西欧、アジアそして帰国という流れのルートを組んでいました。

しかし、ダハブからカイロに戻り、そこからスーダン、エチオピア、ケニア、ウガンダ、ルワンダ、タンザニア、ザンビア、ジンバブエ、ボツワナ、ナミビア、南アフリカと陸路で南下することにしました。

予定通りにはいかないと思っていましたが、まさか序盤からルートを変更することになるなんて思ってもいませんでした。

 

なぜアフリカ横断!?

 

理由①人生一度きりのチャンスf:id:TARO20:20180705014957j:plain

正直アフリカ大陸横断は旅をする前から「やりたい」と強く思っていました。
多くのバックパッカーからはアフリカ大陸陸路横断は難易度が高いとされています。

そのため世界一周バックパッカーたちは基本的にアフリカをスルーして行くのです。
(行ってもエジプトとモロッコそして何カ国だけ)

期間や資金、難易度を考えると陸路での横断を断念する人が多いのです・・・

 

僕もその中の1人でした。
やはりアフリカを陸路で横断することは、精神面、肉体面、安全面でもかなりハードな旅であり、内心恐れてたのです。笑

今回のテーマからかなり離れることや多くの機材を持っているということを理由に「アフリカは後回しにしよう」と逃げていました笑

 

しかしここでアフリカを後回しにしたら「もう二度とアフリカには行かないのではないか?」とエジプトに入り思い、決意したのです。

 

理由②ジョーブログの影響

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約1ヶ月前の話になるのですが、実はエジプトにてジョーブログのジョーさんにばったりお会いしました。

ジョーさんがアフリカ横断すると知っていたのですが、「まさか合うわけないだろ」と思っていたので本当に偶然でびっくりです笑

そこで少し話した時に「アフリカこれから南下するんや!」と目をギラギラさせていたジョーさんがかっこよくて今でも鮮明に覚えています笑

そして最近更新されたアフリカの旅動画を見ているうちに

「アフリカに行きたい」
「陸路で南下したい」
「過酷な旅をしたい」
「チャレンジしたい」
「ジョーを追っかけたい」と思うようになったのです。

旅にでるきっかけを与えてくれたジョーさんに再び影響されてしまったのです。笑

 

理由③「旅倦怠期」

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僕はこの1ヶ月ブログやSNSの更新を全てストップしていました。

(全く更新できなくてすいませんでした。たくさんの方から心配のLINEやメッセージいただきました、ごめんなさい、ダハブで生きてます笑)

 

なぜか・・・!?

 

大きな理由として、「旅の倦怠期が来た」といったところでしょうか?笑

 

去年の9月に1ヶ月で東南アジアを旅していた時は、旅が楽しくてしょうがなく毎日寝る間も惜しんでガンガン観光していたのですが・・・

 

再度、今年の春に日本を出てから3ヶ月たち、実は旅に疲れを感じていました。笑
(正確には海外生活に疲れた?)

 

観光に行くのも腰が重く、観光地にいっても感動せず、移動もめんどくさい
旅ってこんな感じだったっけ?」とやるせない感じが続いていました。

旅ブログも書こうとしても、全く進まず、何もしたくない状態が続いたのです笑
(ただのニートですね笑)
SNSすら更新するのがめんどくさいと思い完全にSNSの時が止まっていました・・・
(ダハブ沈没ニート生活の記事も書いて行きたいと思います笑)

 

正直自分でもなんでこうなったのかわからなくて、毎日イライラしていたのです・・・

 

僕はこれを旅の倦怠期だと考えました。笑
恋愛に倦怠期があるように旅にも倦怠期があるんだと解釈したのです。
(謎の解釈笑)

 

そして、何か新しい刺激を求め思いついたのがこの「アフリカ大陸横断」だったのです。
全く自分の知らない、下調べをしていない未知の土地に行くことで、旅倦怠期を脱出することができるのではないかと思ったのです。

 

ちなみに久しぶりにブログを更新できたので倦怠期を脱出したと思われます笑

 

これからの旅について

アフリカ南下を決めた今後の旅でどのようなブログを書いていくかですが
今のところは旅メインのブログを書いていこうと思っています。
過酷なアフリカ旅のリアルな様子を発信します。

 

次世代の旅要素が薄れていってしまいますが、アフリカ横断中に何か次世代の旅に絡めて発信できるような素材を探しアイディアを絞って行けたらと思っております。

 

まずはケニアの「M-PESA」について触れて行く予定です!!!

 

これからの旅のルートですが今回のアフリカ大陸横断でかなり予定が狂うのでもう一度1からルートを構成することにします。

 

細かいルートはまだ決まっていないのですが仮想通貨の変動によって
上がれば南米に、下がれば日本に一時帰国後、オーストラリアにてワーホリという流れで今のところは考えています。

 

クラウドファンディングについて

こちらも再度延期です。笑
当初は留学中に公開、そしてダハブで公開予定でしたが、またさらに延期します。

旅倦怠期やアフリカ横断へのルート変更など色々あったのでもう少し様子をみてから公開する予定です。

横断中に発表して成功すればヨーロッパコースも考えています。

 

最後に

ブログの更新が途絶えたと思えば、急にアフリカ大陸に行くと言い出したこんな僕ですが、これからも読者の方に面白く、ためになるような情報を発信できるように頑張るのでぜひ応援のほどよろしくお願いします。

フィンテック関連に関して楽しみにしていただいてる方も旅ブログを読んでいただけれると光栄です。

アレクサンドリアからカイロへ#BLOG20

こんにちは太郎です。

 

2018年5月24日のストーリーです。

 

アレクサンドリアは猫の楽園

アレクサンドリアに到着し、早速居心地の良さを感じたのですが、一つ問題がありました。それは宿が高いということ・・・

 

アレクサンドリアの宿は1000円以上の場所が多く、ブッキングでは安宿がありません。僕の決める宿の基準はいつも500円くらいです。

 

1000円あれば2泊できちゃいますよね。
そのため、もう一泊しようと悩みましたが、先を急ぐことに!
午前中に軽く観光し、午後にはカイロに向かう予定を立てました。

 

 

アレクサンドリアの観光でしたことと言えば猫を見たこと、それだけです。

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 アレクサンドリアには猫がたくさんいて、ただその猫を眺めていただけです。

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はい、猫の楽園ですね。最高っす!

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 図書館は休館日

猫だけでなく、何か観光しといた方がいいかなと考えた僕はアレクサンドリアで有名な観光地、図書館に行くことにしました。

 

宿から歩いて10分ほどにある、近未来的な図書館
到着したのですが、全く人がいません。近くの警備員に尋ねてみると

 

今日は図書館はやってないとのこと・・・・

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まさかの出鼻くじかれる事件が発生したところで、僕は諦めて宿に戻りました。

 

アレクサンドリアにはこれといって有名な観光地はなく、どれも微妙な感じだったので早速鉄道に向かうことにするのでした。

 

アレクサンドリア滞在時間およそ18時間笑

(過去最短の滞在時間です)

 

アレクサンドリアからカイロ鉄道の道のり

図書館に入れなかったので、近くのケンタッキーで飯を食うことにしました。
中に入ると従業員は誰もいません。笑
あとでラマダン期間だったと知るのですが、この時の僕は、謎でしかありませんでした。そして結構萎えました笑

 

アレクサンドリアはどこも空いてないと勝手なイメージを抱きました。笑

 

 

宿から歩いて20分くらいのところにアレクサンドリアからカイロに通じる鉄道が走っています。(萎えていたので30分くらいかかりました)

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この鉄道に乗れば、3時間ほどでカイロにいけるということだったので、早速駅へと向かいます。

 

駅につき、荷物検査を終え、早速チケット売り場についたのですが、なぜかチケットが買えません笑
英語が通じないため、なにいってもチケットを売ってくれる気配がありません。

 

その後、10分ほどジェスチャーで頑張り、なんとかチケットを購入することができました。

 

時刻は13時55分
鉄道の発車時刻は14時00分
急いで7番のゲートを探します。笑

 

幸いチケットは英語表記だったのでなんとか乗る鉄道を見つけることができました。
しかし、この鉄道、座席が指定されていて、自分の番号の車両でなければ乗り込むことができません笑

 

僕の車両は3号車、先頭の方までガンダしました笑


中に乗り込むとそこは楽園
広めの座席に、冷房の効いた空間!
エジプトの鉄道最高ですね、意外とクオリティー高くて驚きました。f:id:TARO20:20180604224806j:plain

 

もちろん座席が指定されていたので、19番の席を探すことに
しかしどう考えても、19番の座席に誰か座っています笑
席はガラガラなはずなのに、僕の席だけピンポイントでエジプト人が座っていたのです。とりあえず様子をみることにして、19の座席の後ろに座りました。

 

発車してすぐ、駅員が乗車券を確認しに席を周りはじめました。
僕の席に座っている奴もこれで移動してくれるだろうと思っていたのですが、駅員はその人のチケットを見てもスルー

なんか自由でいいっぽいです笑

 

30分ほど走ると次の駅に到着しました。そしてめちゃくちゃ人が乗ってきます。

 

このままだと今座ってる座席の人がきてしまい、自分の席がなくなると思った僕は、とりあえず19の席に座ってる奴に

 

ここ僕の席じゃない?と確認して見たところすんなりと場所を譲ってくれました。
その後いくつかの駅に着くたびに奴は移動を繰り返していました笑
(無賃乗車なのかわかりませんが、とりあえず謎です)

 

カイロは激しい

時刻は午後の5時頃、やっとカイロに到着しました。
アレクサンドリアからカイロまでは約3時間

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カイロに着くと、早速人の多さに圧倒されます。
駅の中は人だらけで、めちゃくちゃ激しいです。どこか東南アジアと同じ匂いがしますね笑

 

駅を出てすぐホテルへと向かった僕ですが、あまりの人の多さに嫌気がさしてきました。車の数も半端なく、もちろんクラクションもめちゃくちゃうるさいです。

 

しかし人はみんな懐っこく、フレンドリーで面白いです。

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今回泊まった宿はラムセスホテルというとこ

1泊500円とかなり安いわりには、結構しっかりしていて、朝飯も付いているという最高のコスパでした。Wi-Fiは早くもなく、遅くもなくって感じです。

 

 

 

そしてここで最高に可愛いワンちゃんと出会うのです。

 

 

アフリカ突入、エジプト初日#BLOG19

こんにちは太郎 (@TA_RO20) です。

 

昨日の記事はこちら

taro20.hateblo.jp

 

本日はドバイからアレクサンドリア(エジプト)到着についての記事です。

 

エジプト初日

5月24日のストーリーとなりやす!!!

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アライバルビザ取得

約4時間のフライトを終えアレクサンドリアの近く「ボルグエルアラブ空港」に到着しました。

 

実はこの周り砂漠と荒野が広がり、空港以外マジでなにもありません笑

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アレクサンドリア(都市部)までは約40km離れています。

 

なんでこんな場所に作ったのかようわかりませんね。

 

 

空港についてすぐ、エジプトのアライバルビザを取得しないといけなかったので探すことに。

(カイロでのアライバルビザ取得はよくブログで見るのですが、ボルグエルアラブ空港で取れるのかと少し不安でした。)

 

しかし歩いているとすぐ見つかりました。

(空港が小さいのでわかりやすいです。)

 

場所はこんな感じ

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イミグレをでる前のすぐ横にあるのでとてもわかりやすいです。

 

必要な場合はこちらの窓口に25$を払うとシールをもらえます。

 

とりあえず列とかないのでゴリるしかありません。

 

その後、このシールとパスポートを持ってイミグレ通過です。(30日確保です)

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思ってたよりも簡単にビザを取得できてしまったのでかなり驚きました。笑

しかも安いし!!!

 

日本で取るよりかなり簡単ですね。

 

激しめおじちゃん

外に出てすぐ、街までの交通手段はバスがないのでタクシーしかありません。

 

早速タクシーの運転手に声をかけられます。

 

アラビックで話しかけてくるので全く意味がわかりません。ただの呪文

 

半端ない圧力と声のでかさ具合が異常で若干ひきました笑

 

奥に進むと英語が喋れるやつと遭遇!

 

英語が喋れる人が全然いないのでこいつで決めたいところ

 

しかし250ポンドだと言われます。がこれは高すぎです。

 

高すぎるから100ポンドなら乗るよ」と半分以下まで下げて様子を伺います。

 

すると向こうは「170でどうだ」と言ってきます。

 

ここからお互い刻んで行きます・・・

 

最終的に130まで下がりました。

(日本円でおよそ780円です)

 

ここの相場がいくらなのかわかりませんが、40kmを780円だと思えばかなり安いものです。

 

そして何よりここは砂漠地帯!

 

タクシー以外で市内に行く方法がないため、値切りすぎて誰も乗せてくれないと言う状況は避けたかったのでほどほどにしました。笑

 

砂漠で干からびたくはありません・・・安全第一

 

 

かなり安くしてくれたおっちゃんがこちら

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テンション高すぎで、声デカくて、ちょーフレンドリーです。

 

ひたすら後ろ向いて話しかけてくるので彼に運転してる自覚はないみたいです。

 

130kmを出しながら、ほぼよそ見運転状態。

(ここではこれが当たり前なのでしょうか?)

 

スリル満点のドライブで走ること約40分、速攻で宿に到着です。

 

 

エジプト初の友達「アッブデラハメン」

宿に到着し、荷物を起きアレクサンドリアの町歩きに出ました。

 

そして喉が乾いていたので、とりあえず近くのマーケットに入って見ることに

 

すると彼が飯に招待してくれました。22歳のアップデラハメン的な名前笑

(アラビック発音難しすぎる笑)

 

ナンのようなパンを渡され、とりあえずここに座って食べて行けと言っています。

 

なんだか面白そうだったので一緒に席に座ってご飯をいただくことにしました。f:id:TARO20:20180529212339j:plain

チキンとスープみたいなものもいただき、マンゴージュースまでいただきました。

 

めちゃくちゃうまいし、ただで飯にありつけて幸せです。

 

英語もお互いカタコトなので逆に楽しいわら

 

エジプト初日から最高な気分でした。

 

 

エジプト人、人懐っこすぎて長期間いたら疲れそうだなとこの時思いました・・・笑

 

 

この日は疲れていたのでその後すぐに寝ることにしました。

 

 

 

次回アレクサンドリア観光からのカイロ出発