アートの素敵な小さなお家に2泊3日#BLOG04
こんにちは太郎（@TA_RO20) です。
セブにきてから約２週間が経過しました。
だいぶ慣れてきてやっと落ち着いた環境になりました。
（アクシデント続きで１週間大変だった笑）
僕が留学しているクロスロードは様々なバックグラウンドを持った人たちが集う
日本人経営の語学学校です。（あったかくて本当に素敵な場所です）
毎日いろんな人と夢について話したり、各国の情報を教えてもらったりと、英語だけでなく、日々充実した生活を送っています。
（居心地が良すぎて環境に甘えてしまった・・・笑）
今日はフィリピンに到着した翌日からの2泊3日の初ホームステイチックなストーリーを振り返って生きます。
おしゃれなお家
RICOとの旅のあと時刻は夜中12時をすぎあらかじめ予約していたアパートメントに
帰宅しました。
フィリピン初日は前々日から全然寝ていなかったので一人部屋のいいホテルに泊まろうとしたのですが
結局安宿にすることに決めました笑
（なせか安宿に止まれと僕の中のドM心が駆り立ててきました笑）
そしてただのドミトリーで安宿だと普通すぎてつまらなかったので少し変わったところに泊まろうと考えました。
その結果一泊400p（800円）ほどでセールだったアートアンドメルスというアパートメントに決めました。
このアパートメントは写真で見る限り、家中に絵が描かれていて、独特な雰囲気のある家でした、僕はなぜかそこに引かれ、即決でこのアパートメントに止まることを決めました。
場所はコロンという街から北に30分ほど歩いた場所にあります。
アフロおばちゃんとの遭遇笑
チェックイン後すぐにアートアンドメルスを出てRICOと遊びに行ったので家の様子は全くわかりませんでした。
帰宅すると外には鉄格子があり、
鍵がかけられていました・・・
こんな時間に帰ってきた自分が悪いと諦めかけたその時奥から誰かがきました。
（東南アジア一周の時の野宿を再び決意しかけけていました笑）
遅かったねとあったこともないアフロのおばちゃんが僕を待っていてくれてたみたいです。
めっさアフロでフアフアでした笑
（初めてアフロと出会った）
彼女の名前は『リーン』フィリピン人です。
このアートアンドメルスに住む奥さんです。
どうやらこの家にある絵は全部彼女が書いたそうです。
家中におしゃれな絵が飾れらていました。
この写真の絵は
”この部屋は窓が少ないから、窓を作ったのよ”
と笑顔で自慢げに僕に説明してきました笑
他にも”これは私の娘の絵で、これは、これは、これは・・・・”
と、どうやら泊まりにきた人みんなに話をしているようです笑
（すでに睡魔の限界を超えていた僕は、立ちながら寝かけていました笑）
フラフラしている様子を悟ったのか彼女は
”夜ご飯は食べたの？お腹空いてない？”
と僕にバナナやオレンジなどが入ったフルーツボックスを持ってきてくれました。
少しお腹が空いていた僕はバナナをもらいました。
この家にはリーンの家族が住んでいて１階の階段のしたに一つだけ空きのベットがあり、そこに宿泊者を泊めているといっていました。
他にも誰か泊まっているのかと思っていた僕は
”この感じは人生初のホームステイだな”となぜかテンションが上がっていました笑
その後リーンが
あなたの寝る場所はここよと、ハリーポッターのハリーの部屋の様な場所に案内されました。
なせかそこでもテンションが上がった僕は、とりあえずシャワーを浴びてすぐに寝ることにしました！
最悪だけど最高な朝
朝7時ごろ、飛交う人の声で僕は目が冷めました・・・
（まるで平日の慌ただしい日本の朝の様に）
リビングの真隣にある僕の就寝スペースから顔を出してのぞいて見ると
そこにはフィリピン人家族の日常的な風景がありました。
娘と息子と孫とリーンとお父さんがテーブルを囲み朝食を取っていました。
究極に寝不足だった僕は最初はうるさいなとイライラしましたが
おはようとみんな声をかけてきて
一緒にご飯を食べよう！！！と誘ってくれました。
その時僕は幸せを感じました！！！
最悪な目覚めだったけど、最高な朝でした。
メロンジュース最高に美味しかった。
素敵な空間が広がるこの小さな家で僕は2泊3日を過ごすことに決めました。
次回『2泊3日のホームステイ』に続く・・・
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