世界一周xフィンテックの動機#06クラウドファンディング
こんにちは太郎(@TA_RO20)です。
今日はクラウドファンディングで重要とされる動機についてのストーリーです。
僕がフィンテックで世界一周の旅をする動機を説明します。
世界一周xフィンテックの動機
21歳大学生が世界でフィンテックを学びながら次世代の旅をすることで
フィンテックの可能性や旅の魅力を伝えられるのではないか?
世界が変化していくこの時代で少しでもその変化への力(インフルエンサー)になりたい。将来的にコミュニティーからメディア構築、起業などへの一歩として「世界一周xフィンテック」を成し遂げたい。
なぜフィンテックを世界で学びたいのか
まずフィンテックを学び始めたきっかけがこちら ・・・
フィンテックを勉強し始めた僕は、日本ではフィンテックが遅れているという事実を知ります。
日本のフィンテック普及率はなんと14%、中国は69%と日本の3倍です。
さらに世界のフィンテック化は各国で急速に発展を遂げています。
中国ではQRコード支払いが当たり前だったり
エストニアでは行政サービスの99%が電子化されていて、自動化を目標にしていたり
インドでさえもフィンテックの基盤ができ普及率52%だったり
僕は最近まで日本に住んでいて日本は一番発展している国だと思っていました。笑
しかし現状では日本は発展どころか、経済成長率は停滞し、フィンテックに関してはかなり遅れをとっている、ということに僕は衝撃を受けました。
そして日本より発展する世界のフィンテックを僕はもっと学びたい
実際に自分がそのサービスを利用したいという思いが強まりました。
この動機が「世界一周xフィンテック」に繋がる入り口で、ここから僕はあらゆることを考えるようになります。
・フィンテックをうまく活用すれば誰もがもっと便利な旅ができるのではないか?
国内旅行に行くように、気軽に海外にも行けてしまうような感覚へ
・外在フィンテックサービは世界でどれだけ普及していて、何が利用できて、何が利用できないのか?
・世界ではどんなフィンテックサービスがあって、それがどれだけ実用性があるのか知りたい。
このように海外でフィンテックを学びたいという思いが強くなったのです。
次世代の旅がしたい
従来の旅はフィンテックや発展するテクノロジーを活用すれば、もっと便利に、スマートに、そして安全に旅ができるのではないかと思ったからです。
さらに次世代の旅によって海外への旅のハードルが下がるのではないかと思いました。
旅の魅力を伝え、次世代の旅で、より旅に簡単に行けるように、うまく伝えることで、
”旅をしてみたい”と思う人が増えて行くのではないかと思ったのです。
フィンテックを広めたい理由
今世界が時代の変わり目であるのではないか?
インターネットが生まれ、スマホが世界に普及し、誰でもインターネットにアクセスすることができる時代が当たり前となりました。
技術の発展はさらに加速、ビックデータによってAI、IOTなどが発達し、これからますます職が減っていくと言われています。
P2Pなどテクノロジーの発展によって生まれたシェアリングエコノミーの経済圏。
(Airbnb、grab、シェアリングカーなど)
そして2008年技術発展のさらなる進化「ブロックチェーン」が生まれました。
インターネット以来の革命とも呼ばれるこの技術は世界を変える、まったく新しい技術であると言われています。
そしてブロックチェーンによりビットコインが誕生し、最近ではビットコインは有名になり、各国でビットコインの決済が可能になったり、ビットコインの利用できる実店舗が増えています。ビットコインは僕たちの日常に浸透してきているのです。
また他にも様々な仮想通貨(イーサリアムetc)が誕生し、外在サービスとのイノベーションによって新しいサービス(スマートコントラクトetc)が生まれたり、普及したりとトークンエコノミーの経済圏も生まれています。
こういったテクノロジーの発展に伴い、金融形態が変化するだけでなく、時代の流れも変化しています。
資本主義から価値主義へ、中央集権から分散化へ、お金から信用へ
信用が可視化されるYouTuberなどの評価経済の経済圏が生まれたりと
今まさに世界で大きな変化が起きていると僕は感じています。
この変化によって常識や価値観そして、生活様式が大きく変化するのは必然的です。
これからの時代、特に僕たち若い世代は常識に囚われず、価値観を広げ、生活様式を変えていく必要があると思います。
時代性を意識しながら生きることが求められていくのではないでしょうか?
もっとも僕たちの生活に関わる「職」についてもっと深く考える必要があったり。
お金のあり方を見直したりと生活に密接に関わることが問われてくるのではないでしょうか?
しかし日本ではこうした世界の変化に疎く、国民性からも変化を恐る日本社会はこういった世界の変化に抵抗をもつ人がたくさんいます。
例えば
大企業に就職すれば安定、潰れるなんてありえない
従来の銀行が必要なくなるなんてありえない
日本が経済危機に陥るなんてありえない
私たちの時代ならまだ仕事は減らない
大学までしっかり進学して就職することが当たり前
実態がないお金なんて信用できない
仮想通貨は怪しい、詐欺だなど
こういった固定概念を持っている人が多いです。
実際に僕は仮想通貨トレードをしているだけで友達から怪しい人だと思われていました笑
僕はこの固定概念を考え直すようなきっかけ、価値観を作りたいと思いこのテーマを選びました。
まずは少しでもフィンテックに興味をもつきっかけを若い世代を中心に与えられるような活動をしたいと思ったのです。
日本に僕が直接的にフィンテックを普及させるのは難しいですが、大学生がフィンテックサービスを利用しなが世界一周をしていたら、フィンテックに興味を持ってもらえる人が増えるのではないか?と思ったのです。
世界のフィンテック化を旅を通じて伝えることでより多くの人が日本の現状に向き合い、職や生活に関する変化の流れに向き合うきっかけになって欲しいとの思いです。
旅を広めたい理由
旅を広めたい理由はたくさんあります。
まず日本は若い世代が生活しずらい環境であると前回の記事で書きました。
これは日本の若い世代が旅しずらい環境であるとも捉えることができます。
事実日本の若い世代のパスポート所有率は低いです。
僕は若いうちに旅することはとても重要なことだと思っていて
実際に僕は東南アジア一周をしてから、価値観が広がり、視野が広くなりました。
今こうして記事を書いているのも、東南アジア一周がなかったらありえないです。
なぜ旅をすることが重要なのか
旅をすることで得られることを紹介しまくります。笑
価値観の革命
もっとも大きな変化は常識にとらわれなくなったことです。
僕は東南アジアにいって一番最初に思ったこと
それは「僕たちは常識に囚われすぎている」ということです。
僕の常識はあったようでなかったものだと気付かされました。
「常識」という枠組みを作り、自分を守るためだけの言葉なのかもしれません。
新しい出会い、文化、経験、知識、景色、雰囲気を体感し
全てが新鮮で、また新しい人生が始まったような感覚になります。
人はとしを取るに連れて、時の流れを早く感じますがそれは新しい経験が減っていくからだと言われています。
僕はこの言葉を小さい頃から信じ、日々新しいことに挑戦し続け、人生をできるだけ長くしたいと思っています笑
毎日、毎月、毎年が以前より早く感じると思う人は旅に出ることをオススメします。
繰り返しの毎日は1日が長く感じるかもしれないが、実は過ぎ去るスピードは早いのです。
旅によってスキルが身につく
全て自分の力だけで行動するので行動力がつきます。
計画から実行まで全て、自分一人の「一人旅」は自然と行動力が身につきます。
そして自分に対する甘さ、自分の弱さを教えてくれるのです。
これは日本では絶対に気づけなかったと僕は思いました。
「幸せ」が増える
僕はこれが一番だと感じました。
海外で気づいたことそれは「僕たちは幸せを失ってる」ことです。
旅をすることで日常の生活を見直すきっかけとなります。
日本に帰ってきて僕は胸を張って言えることがあります。
それは「幸せが増えた」ということです。
僕たちは単調な日々を送りすぎているんだと気づかせれました。
ご飯を食べられる幸せ
毎日屋根の下でねれる幸せ
友達とあってバカみたいに遊ぶという幸せ。
当たり前のように毎日を過ごしていると、それを当たり前と思ってしまうのは人間の特徴でもあり、これもまた一人旅をしないと気づけなかったことです。
その他
他にも書ききれないほど旅の魅力があります。
・誰にも縛られず自由に自分の決めたことだけをできる開放感!!!
友達や家族からの鑑賞を受けない、気を使わずにいられる空間がそこには待っています。
・一人旅は一人ではありません。
むしろたくさんの人と出会い、仲間が増えます。
・世界を知ることで日本の良さに気づくこともできます。
日本のいいとこが次々と見つかります笑
このように旅をすることで得られることはたくさんあります。
僕はこの魅力を世界一周を通してもっと伝えて行きたい、広めて行きたいと思っています。
これが僕の旅を伝えたい動機です。
恩送りをしたい
旅を伝えたいもう1つの理由として恩送りがしたいという思いがあります。
僕はTABIPPOやメディアによって旅をすると決めました。
そして僕は今、東南アジア一周をしたこと、旅に出てよかったと心から思います。
旅を発信するメディアがあったからこそ、僕は旅をすることを決意できたのです。
そして僕はメディアに恩を返すのではなく、次は僕がこの恩を次世代に送って行くという使命感を抱きました。
だからこそ僕には旅を伝えたいという思いがあります。
コミュニティーを作りたい。
世界一周xフィンテックを成功させたあと、日本に戻りフィンテックと旅を伝える、広めるためにさらに活動をして行きたいので、ワークショップやプレゼンなど登壇を行う予定です。(リターン)
さらに「世界一周xフィンテック」でコミュニティーの基盤を作り、日本に帰国後コミュニティーを本格的に作り上げて行きたいと思っています。
そしてそのコミュニティーからフィンテックを伝えるためのメディアをが生まれたり、フィンテック関連スタートアップ企業が生まれたり
僕の作りあげていくコミュニティーが、そのうち日本を変えるようなコミュニティーへと変化し、成長していくことが僕の理想でもあります。
間接的にしか日本を変えられない僕でも、コミュニティーの力によって、日本をそして世界を変えていけることが可能になるかもしれないという夢があります。
次回「世界一周xフィンテック」で実現したいこと#07クラウドファンディング・・・